師走に入る直前の11月30日、ブリティッシュ・コロンビア州バンクーバー・ダウンタウンのパブリック図書館で、建友会主催の消費者対象のセミナー(メディアスポンサー・バンクーバー新報)が、「健康は住宅から」と題して開催された。第1部は、伊藤公久さん(プロフェッショナル・エンジニア)の講演で、住宅の室内空気の汚染の現実、シックハウス解決策、ビルディング・エンベローブのテクノロジー、換気システムなど、健康で快適な住宅へ向けた解決策を解き明かした。第2部は、この問題をさらに深く探求するべく、パネルディスカッションが行われた。パネラーは、理学博士の高久英輔さん、呼吸器内科・医学博士の吉川純子さん、建築家の廣田瑛太郎さん。それぞれの専門分野から『健康は住宅から』のテーマを掘り下げた。

住宅という普遍的なことに、“健康”というアングルからメスを入れた講演には、少し恐怖すら感じる、まったく新しい気付きを呼び起こした。一般の生活者にとっても、建築関係者にとっても『心得ておくべき知識』で、これからの住まいづくりへの啓蒙活動でもあった。2時間半に及ぶセミナーだったが、“もっと時間を”というのが、約40人の参加者の一様の思いであった。

きらめくイルミネーションで華やぐ街。あちこちで聞こえるクリスマスソング…。心がウキウキする時期の到来だ。 クリスマスマーケットやイルミネーションといったクリスマス関連のイベントを紹介しよう。

カナダで冬を越す日本人にとって、今の時期、一番欲しい日本のアイテムといえば、こたつが上位に上がるだろう。だが、こたつを日本から購入しようと思っても、送料の方がこたつ本体より高かったり、カナダのネットショップでは全く同じこたつが、日本では半額以下で販売されているので、なかなか購入するのを渋ってしまう。(日本で一万円もしない格安こたつが、カナダのネットショップでは$500で売っていたりなどという話も…)どうしたら満足のいくこたつが、満足のいく値段で入手できるのか。そんなところ、こたつ取替えヒーターさえあれば、安くて簡単にこたつが作れてしまうという情報を入手した。これは挑戦するしかない!我が家でも不器用な大人が二人して、こたつを作ることに成功した。本紙ではカナダにいながら、こたつを作る方法を紹介する。

一頭のクジラが鳴く。その声に応えて鳴くもう一頭のクジラ。南太平洋トンガの海中で交わされるクジラの会話、そこに音楽が織り込まれ、壮大なドラマが立ち上がった。命が響くその曲は、クジラからのメッセージを世に伝えるために生まれたものだ。

1906年にバンクーバー市のアレキサンダー・ストリート439番地に設立されたバンクーバー日本語学校は、付近がジャパンタウンを形成し日系移民が増加する中で、コミュニティーの行事や活動も担う存在となっていった。1928年に現在の475番地に日系人会館が建てられ日本語学校と日系人会館として拡張された。この日系人会館の90周年を祝うイベントが、10月27日に開催された。

 

今週の主な紙面
12月6日号 第49号

バンクーバー新報は毎週木曜日発行です。

あなたにぴったりの学校がきっと見つかる! School Information…V-3
まるごとカナダ…V-11
カナダで楽しむ食の世界…V-14
MOVIES TIME OUT…V-15
TIME OUT(イベント情報)…V-16~17
CLASSIFIED…V-18~22
求人情報…V-4~5

詳しくは12月6日号 第49号
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