前回、バンクーバー新報12月19日第51号で紹介したマクロビ料理研究家高木さんのマクロビレシピが話題を呼んだ。今回は読者たちからのリクエストにこたえ、冬から春への季節の変わり目である今の時期に試したいレシピを紹介していただいた。「マクロビ料理」と言われると、難しそうに聞こえるが、その土地の旬の食材を使って調理するという理念から、材料も揃えやすく、料理が苦手な人でも、意外と簡単に作れてしまう。自然の恵みもおいしくいただけるので、ぜひ、試していただきたい。

一年を通じて雨の多いバンクーバー。最近は雪が降ってますます家から出たくない。そんな寒い冬に人気があるのは自宅で楽しめる映画。今はNetflix(月額$9.99〜契約で見放題)が普及し、映画館を飛ばしてネット公開される映画も増えている。だがもっと最新、特に今年のアカデミー賞候補の作品を家族全員で見たい人にはやはり自宅レンタルがお手頃。今回は昨年好評だった、レンタル可能(近々予定も含む)な映画を紹介したい。

日本では女性から男性にチョコレートなどのプレゼントを贈るというイメージがあるバレンタインデー。この日に告白する! という人も多いのではないだろうか。さらに最近では“友チョコ”と称して友人同士でチョコレートを交換したりする。 一方、カナダでは愛情を確かめ合う日という位置づけ。男性から女性にチョコレートや花束を贈ったり、デートで豪華な食事に出かけたりする。

日本とカナダ、いずれのスタイルで過ごすにしても、特別な日にはちがいない。バンクーバーでのバレンタインデーの過ごし方を紹介したい。

毎日どんよりとした冬空を眺めていると、なんとなく気持ちも曇ってしまいがちになるのでは? スキーやスノボなどする人にとっては、楽しい冬のひと時だろうけど、やらない人にとっては冬があまり好きではないという場合もあるでしょう。

そんな方にぜひオススメしたい!冬のウィスラーの見どころと気軽に楽しめるアクティビティ。高いお金を払って、スキーをしなくても、意外に遊びどころ満載!実をいうと、ウィスラーにはスキーやスノボもしない方も世界中から美しい雪景色を求めてやって来るのだ。アメリカのセレブ有名スターたちでさえ、スキーもせずに冬のウィスラーを満喫している。車で2時間ほどで行けるこんな魅力的な冬スポット、ウィスラーを楽しまない手はない!

そこで、今回はよくあるケース例の1泊2日を想定して、実際に何ができるのか、どんな楽しみがあるか、ご紹介します!!

2019年7月にBC州のスポットライト・アワーズの新人賞を受賞して新報インタビューに応えてくれた吉田真由美さん。脚本・監督・主演した短編映画『あかし』は、その後もバンクーバーをはじめ各映画祭で俳優賞、監督賞、脚本賞など多くの賞を受賞した。11月はロサンゼルスの映画祭に招待され、ハリウッド通りにある世界的な劇場TCLチャイニーズ・シアターでも上映された。11月6日、カリフォルニア州のロサンゼルスのルーズベルトホテルで、アマゾン・テレビドラマ『The Man in the High Castle高い城の男』シーズン4のプレミアを終えた吉田さんに話を聞いた。

読者の皆様へ

これまでバンクーバー新報をご愛読いただき、誠にありがとうございました。新聞発行は2020年4月をもちまして終了致しました。