日本が夜のとばりに包まれる頃、朝を迎えるバンクーバー。ここでの日々を綴った大河内南穂子さんの『桜と楓―その不思議な出逢い』が2017年11月に出版された。読後感想の一つに「生きる力と人生の楽しさを教えられました」とあった。大河内さんが伝えた生きる力と人生の楽しさとは何だったのだろう。

 

カナダを代表する名門校ブリティッシュ・コロンビア大学(UBC)に史上初めての日系人学長サンタ・オノ(小野三太)学長が就任して1年が経った。

名門巨大総合大学の学長として奔走する一方で、日系人としてバンクーバーの日系コミュニティにも積極的に参加。バンクーバーで過ごしたこの1年を振り返ってもらい、コミュニティの印象などを聞いた。

 

■2017年を振り返って印象に残ったことなどを教えてください。

 「カナダ建国150周年、カナダへの日系移民140周年、第二次世界大戦時の日系人強制収容75周年といろいろな節目の年でした。

 

昨年10月、『バンクーバー国際音楽コンクール』(VIMC)がバンクーバー市内ブリティッシュ・コロンビア大学(UBC)音楽学部で開催され、中国およびバンクーバーでの予選ほかビデオ審査を通過した約115人がピアノ、弦楽器、声楽部門で決勝進出。シアトル在住の田口拓実さん(16)が弦楽器部門でグランプリ優勝、当地在住の庄司蛍乃佳さん(15)が弦楽器部門で銅賞を受賞した。注目のティーン演奏家にインタビュー!

 

「パイオニア的存在の先輩たちがいるから頑張れる」。現在、女子剣道でカナダ代表に選ばれることの多い山田花加さん(バンクーバー剣道クラブ)の言葉だ。カナダの女子剣道界はバンクーバーが率いてきたと言っても過言ではないという。

その中心が中野ウェンディさん(スティーブストン剣道クラブ)。そして彼女の背中を見ながら共に歩んできた荒真紀子さん(錬武道場)。そんな2人に追いつこうと今の代表世代をけん引する山田花加さん。みんなカナダで生まれ、育ち、バンクーバーで日本の伝統武道「剣道」を始めた。そんな3人のお姉さん的存在が花加さんの母・山田宏美さん(バンクーバー剣道クラブ)。

今は違う道場で活躍するが、中野さんも、荒さんも、バンクーバー剣道クラブから巣立っている。そして世代や道場が違っても、剣道に対する熱い思いは同じ。カナダ女子剣道界を継承する女性4剣士に剣道への思いを聞いた。

 

 

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