2月8日(土)公益財団法人日本漢字能力検定協会認定の漢字能力検定が、グラッドストーン日本語学園で実施された。当学園が海外準会場と認定されてから今年で18年目を迎えた。この検定は日本国内はもとより世界の日本語学校でも実施されている。日本国内で、高校や大学入試に有利であり、企業内でも受験を促しているところもあるようだ。海外の日本語学習者にとっては、日頃の学習成果を発揮する良い機会でもある。

ブリティッシュ・コロンビア州保健省は20日と24日、新たに1人ずつの新型コロナウイルス(COVID-19)感染を確認したと発表しました。BC州内では7人の感染が確認されています。 感染防止策として最も有効な方法は手洗いなどインフルエンザの対処と同じ、さらに、風邪を引いたりして体調が悪い場合は会社や学校を休んで自宅で休養するよう保健相は呼びかけています。 パート1の1ページ、4ページに関連記事、バンクーバー新報2月20日号連載「お薬の時間ですよ 特別版」(パート1、13ページ)でも関連情報を掲載しています。

バンクーバー新報 編集部

発達障害児/者を持つ家族のための日系サポートグループTwinkle Stars主催のセミナーが、2月8日、バンクーバー市のDevelopmental Disabilities Associationで開かれた。今回は、スクールディストリクト43(コキットラム市)にあるグレン・エレメンタリースクールのリソースティーチャー、キャシー・ダドリーさんが、発達障害を持つ子どもに対する学校のサポートや教育のシステムについて説明した。定員の30人を超える問い合わせがありお断りする人もいたとのことで、関心を寄せる人が多いトピックであることが分かる。ここで概要を紹介したい。

バンクーバー市内には、バンクーバー公立図書館(VPL)が全部で22館ある。その中で、ダウンタウンのセントラル・ライブラリーに日本語セクションがあるのをご存知だろうか。絵本や児童書から最新の話題作など約6500冊の書籍ほか、漫画、雑誌やDVDがある。図書館の利用法や書籍の選書について、担当者に話を聞いた。

*新型コロナウイルスにかかる注意喚起

読者の皆様へ

これまでバンクーバー新報をご愛読いただき、誠にありがとうございました。新聞発行は2020年4月をもちまして終了致しました。