11月29日、バンクーバーのSt.Matthias & St.Anglican Churchで隣組クリスマスコンサートが開かれた。280人を超える来場者で満席の会場。そこは熱心に活動するボランティアメンバーと精一杯の演奏を披露するパフォーマー、そして応援の姿勢で耳を傾ける聴衆とが一つになった空間だった。

私たち海外各地および在日の日系人代表・有志は、2015(平成27)年10月27日〜29日の3日間にわたり、東京で開催した第56回海外日系人大会で、『戦後70年―日本の歩みと海外日系人』を総合テーマとし、全体会議および三つの分科会(①戦後70年の日本と日系社会、②日本の企業進出と日系社会、③戦後70年の学びと世界への提言)において熱心に討議しました。その結果、次の7項目の決議を採択したことを大会の成果として宣言いたします。

第2回JTB地球いきいきプログラム

昨年に引き続き、スタンレーパークに植生する外来種植物の駆除作業が、11月21日に行われた。これは、「JTB地球いきいきプログラム」の一環としてのボランティア活動。スタンレーパーク・エコロジーソサエティ(SPES)が進める自然環境や生態系を健全な形に近づけ、維持しようという活動に協力するもの。26人のボランティアが参加し、快晴とはいえ木陰は凍てつくなか、霜柱を踏みながら2時間を越える駆除作業を行った。

11月14日、バーナビー市のBCIT、Sportsplexで、第16回佐藤杯空手道大会が開催された。海外からはハワイ、インド、ポルトガル、ドイツ、バーミューダー、日本、そしてカナダ国内からはケベック、ハイダグアイなど20団体、250人の選手が参加する国際大会。今年は、糸東流正晃会代表の佐藤義晃さんが、バンクーバーで空手を教えはじめて45周年という節目の年ともあって、来賓の方も多く、また、伝統の勇壮な沖縄太鼓の演奏も加わり盛大な大会であった。

海外で和食といえば、日本食レストランが一般的だが、一般家庭でも手軽に和食を楽しんでもらいたいと、農林水産省主催の手巻きずし体験講座が開催された。

11月8日、会場となったバーナビー市日系文化センター・博物館では、1回約1時間半の講座を2回開催。講師は、バンクーバー市内ホテル、フェアモント・パシフィックリム・バンクーバーのすしシェフ、近江隆之さん。プロから直々にすし作りを無料で学べるとあって、2回の講座で50人の定員に応募者約500人が殺到。バンクーバーでの和食への関心の高さを垣間見せた。

手巻きずし作りに合わせて、吸い物や日本茶も紹介。すしに合う日本茶をCHADO Tea Houseの嶌野扶美さんが説明し、この日は、緑茶とほうじ茶がふるまわれた。

読者の皆様へ

これまでバンクーバー新報をご愛読いただき、誠にありがとうございました。新聞発行は2020年4月をもちまして終了致しました。