6月29日、ブリティッシュ・コロンビア州リッチモンド市にあるJTBの会議室にて、東京で整体院「ソレシカ」を運営する古藤格啓先生が講演を行った。古藤先生が開発した「ことう式あたまの整体®」は頭がい骨を調整することで全身を調整するというもの。プロの整体師もセミナーに集まるほどのカリスマ整体師である古藤先生の話に、集まった25人の参加者はぐいぐい引き込まれていた。ここで概要を紹介する。

6月16日、ブリティッシュ・コロンビア州バンクーバー市ダウンタウンのコーストコールハーバーホテル・バイ・アパで「盛和塾」の講演会が行われた。第一部は、コーストホテル社長の小茂田勝政氏の『サラリーマン人生棚卸し』、第二部は、ニューヨークから招いた特別ゲスト、大坪賢次氏(駐日モンテネグロ名誉総領事、ビジネスコンサルタント、リテーラーなど多数の顔を持つ)による『人生は、出会いなり』と題した盛和塾講演会。参加者は、企業家42名。二人のスピーカーが、なんの飾りもなく、我が人生、我が経営について洗いざらい述べる姿に、感嘆と笑いの渦で包まれた。受講者一人ひとりが我が身に痛切に感じ、また、背中を押された2時間の講演会であった。その概要をリポートする。

6月6日から7日にかけて、米国ハワイ州のホノルル市で日系人関連行事が開催された。このイベントには、18の国・地域より、約300名が参加。秋篠宮ご夫妻がご臨席された6日の海外日系人大会と7日の移住150周年記念行事では、東西の人種が通過する南国の島で、祖先がどのような気持ちで社会を形成していったか真剣な議論がなされ、「日系レガシー」と呼ばれる日系人の勤勉さ、協調性を次の世代に伝えようという心構えがあふれ出していた。

6月6日から7日までハワイで開催された、第59回海外日系人大会で採択された大会宣言は次の通り。

世界各地の日系レガシーを共有し、日系の連携を深め広げます

ブリティッシュ・コロンビア州バーナビー市にあるロバート新見日系ホーム内の健康ウェルネス・ラウンジで、5月から6月にかけて『料理療法』に関するワークショップと実施が行われている。(メディアスポンサー:バンクーバー新報)

日系シニアズ・ヘルスケア&住宅協会主催で、講師はブリティッシュ・コロンビア大学(UBC)に客員研究員として在籍中の明神千穂(みょうじん ちほ)博士。料理実施の様子を見学し、明神先生に話を聞いた。

読者の皆様へ

これまでバンクーバー新報をご愛読いただき、誠にありがとうございました。新聞発行は2020年4月をもちまして終了致しました。