現在、ブリティッシュ・コロンビア大学(UBC)人類学博物館で、写真家石内都さんの作品展「ひろしま」が開催されている。10月13日にはオープニングレセプションが同博物館で行われ、石内さんも出席。トーテムポールに囲まれた空間で、「私の今回の作品展『ひろしま』がこの博物館と一体化している感じがすごくします」とあいさつ。北米最初の写真展としてバンクーバーが最適な選択だったと語った。
翌日、同博物館内で石内さんに話を聞くことができた。作品への思い、広島への思いなどを語ってもらった。

カナダでも高齢化社会は進んでいることで、老後について気になる人は多いだろう。老後の人生設計で重要な意味を持つ年金制度について紹介しよう。

カナダの公的年金制度は基礎年金である老齢年金(Old Age Security - OAS)と、所得比例年金のカナダペンションプラン(Canada Pension Plan - CPP)の二階建てとなっている。OASはカナダ国内に居住資格がある人が対象だ。一方、CPPは、日本の厚生年金や国民年金のようなもので、仕事をしていると給与から差し引かれる。

10月1日、木曜会によるスピーカープログラム、「ジャパン・アズ・ナンバースリー(Japan as Number Three)」が開かれた。スピーカーは、社会言語博士で、ブリティッシュ・コロンビア大学名誉教授のバーナード・サンジャック氏だ。異文化理解とコミュニケーション、日本文化、日本の政策の研究で高く評価されている。また、2008年には、日本研究および日本・カナダ国間の友好親善の促進に寄与した功績により、旭日中綬章を受章している、サンジャック氏の講演に、在バンクーバー日本国総領事伊藤秀樹氏をはじめ、約20人が出席した。

講演では、世界第2位の経済大国から第3位となった日本について、対中、対米政策、さらに出生率の低下や外国人労働力の受け入れについて検証。最後に新しいアイデンティティを提案した。

40年という長い間、混声合唱団さくらシンガーズを指導し、音楽を通して日加の友好関係や日系コミュニティに多大な貢献を果たしてきたルース鈴木さん。その功績が称えられて受賞した平成23年度外務大臣表彰。「今回の賞は、さくらシンガーズ全員と一緒にいただくものです。皆さんのお陰です」と話す鈴木さんに、さくらシンガーズの40年を振り返りながら、音楽に対する熱い情熱を語ってもらった。

退職移住者などがカナダ生活を享受することを目的として活動している桜楓会。その企画による健康講座が9月22日、イタリアン・コミュニティ・センターで開かれた。講師は、肺の専門医として第一線で活躍している栗原正利(くりはらまさとし)医学博士。
年齢とともに衰える肺機能と、それに伴う病気のリスクに関する講演に、定員50人の会場は早々と満席になった。

 

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