2019年6月27日 第26号

 昔、昔のお話です。時は…元禄…いやーそんなに古い古いお話ではありませんが、『歌声喫茶』は、今から、時代を遡る事、約70年、1950年頃に、東京の新宿に誕生したと言われています。

 主に、喫茶店で、ロシア民謡をお客さん皆で歌い始めたのが、そのキッカケとの事でした。瞬く間に、終戦後の若者世代を中心に広まり、最初は、反戦歌や、平和の歌、労働歌が、よく歌われたとの事です。が、時代と共に、徐々に変化して、唱歌、フォークソング、青春の歌、恋歌、民謡、シャンソン等、、あらゆる歌を歌うスタイルになっていきました。アコーディオン、ハーモニカ、ギター等の生伴奏に合わせて歌っていました。ところが、それから20年後、1970年代に入りますと、カラオケブームが到来して、歌声喫茶は、下火になったのです。でも、それから30年後の、2000年代に入りますと、何とシニアになった昔の若者達? を中心に、歌声喫茶を懐かしむグループが、日本各地に出来て来たのです。それは、自分達の青春を懐かしむという気持ちと、歌の持つ魅力、そして、カラオケにはない、歌声喫茶だけにある楽しさ、つまり、参加者全員で、同じ歌を歌い合うという一種の気持ちの連帯感を、再び楽しみたい事と、それに加えて、リタイアして自由時間が出来た事で、復活したのです。

 それに、何曲も皆で歌うという歌声は、知らず知らずに、運動をしているのと同じ様な感じで、健康維持にも、シニアになった昔の若者達? には、大いに歓迎される趣味にもなったのです。また、新しい歌にも、頭の体操の様な積りで、チャレンジも出来るのです。

 ここバンクーバーでは、、2001年6月から『名のない歌声喫茶』という名前で月に一回、第二土曜日に、ピアノとギターの生伴奏で、午後2時から4時半までの2時間半の集まりを続けています。今年の6月まで、178回行いました。会場は、日系文化センターの『松ルーム』です。お元気なシニアの皆様、我々と共に、歌って、笑って、語らい合って、また、歌って2時間半を過ごされては、どうでしょうか。お茶も、お菓子も、用意しています。詳しくは、バンクーバー新報をご覧ください。

 若い方々も、大歓迎です。

 


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