ことしもバンクーバー新報杯でキックオフをしたJETゴルフクラブは、年間18回のラウンドを終え、11月26日、バンクーバー市ダウンタウンのホリデイインで70人を超える参加者を集め、総会&納会が行われた。JETゴルフクラブは、レベルの高さが以前から知られているが、もう一つの特徴が、家族愛。ことしで、発足44年目という長きにわたって続けてこられた秘密がそこにある。メンバーの高齢化も目立ってきたが、若手、壮年メンバーも随時加入し、40人前後のメンバー数をキープしている。3月から10月までの間、月2回以上のラウンドをするゴルフ愛好家の集まりだ。

 

ブリティッシュ・コロビア州ウィスラーの秋の恒例行事として定着した「牡蠣の早あけ世界大会」。ことしは世界5カ国より選ばれた20人の招待選手により、「食とワインと人生のセレブレーション」をモットーとするベアフットビストロ・レストラン(リステルホテルウィスラー)主催で、11月20日ウィスラーカンファレンスセンターにて開催された。

 

「ベジタリアン」の概念を越えるベジタリアンフードを提供したい。味にも、原材料にも、そして見た目の美しさにもこだわったクオリティの高いベジタリアンを「味わってもらいたい」。そんな思いから始めたのが『ワークショップ・ベジタリアン・カフェ』。今年9月中旬、ノースバンクーバーにオープンした。

 

11月24日、在バンクーバー日本国総領事公邸でJETプログラム帰国者を迎えての歓迎レセプションが開かれた。プログラムに参加した帰国者の他に、木曜会、JCCA、ジャパンフェア実行委員会、日系文化センター・博物館などの団体からの代表者、JETプログラム同窓会BC・ユーコン支部(JETAABC)のメンバーなど、約45人が集い和やかに交流を深めた。

 

Mulberry PARC(マルベリー)はブリティッシュ・コロンビア州バーナビー市にあるリタイアメント・リビング、高齢者住宅だ。介護はあまり必要ではないものの、それまでどおりコンドミニアムや一軒家で暮らすよりも、高齢者向けサービスも整った環境で暮らしたいという人が多く暮らしている。

マルベリーはハイゲートビレッジ・ショッピングセンターのキングズウェイをはさんで向かい側。日系文化センター・博物館からも1キロ以内で、徒歩で10分ほどの距離だ。セールスマネージャーのモニカ・ウェブさんは、「日系ホームやさくら荘への入居を待っている方が、入居されるというケースも何度かありました」と語った。日系ホームやさくら荘はアシステッドリビングに分類され、Coastal HealthやFraser Healthで必要が認められないと、入居はできない。

 

読者の皆様へ

これまでバンクーバー新報をご愛読いただき、誠にありがとうございました。新聞発行は2020年4月をもちまして終了致しました。