ソフトボール女子の第15回世界選手権大会が、サレー市ソフトボールシティで15日に開幕した。2年に一度開催されるソフトボール女子の世界最高峰の大会。今大会には31カ国が参加、参加選手500人、監督・コーチなどの関係は190人、審判30人の大会史上最大の規模。
参加国のうち初出場は11カ国。熱い女性たちの戦いは24日まで繰り広げられる。
優勝候補の日本は予選プールAを2勝0敗で1位通過。ラウンドロビングループ1で、台湾、イギリスに連勝し、21日ニュージーランドと対戦する。
カナダは予選プールDで3勝0敗の1位通過。しかしラウンドロビンではグループ4で、18日の初戦ベネズエラ戦に1ー6で黒星を喫し、苦しいスタートとなった。日本のライバル、アメリカは予選プールBで1位通過、ラウンドロビングループ3でまずは1勝を挙げ、順調に勝ち星を重ねている。
ラウンドロビンの結果で22日からのプレーオフの対戦が決定する。世界ランキング1位の日本は3大会連続優勝を狙っている。決勝は24日に行われる。
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