MLS (メジャーリーグサッカー)バンクーバー・ホワイトキャップスFCは4日、ロサンゼルスでLAギャラクシーと対戦。6月29日にACC(アムウェイ・カナディアン・チャンピオンズシップ)決勝で悲劇的な敗戦を喫した後のアウェーで、どこまでチームとして立ち直れるか試されたが、0‐2と黒星となった。
絶対的なエースがいないキャップスはこの日、再三の好機にもゴールが奪えず。一方ギャラクシーは17分にFWキーンが、47分にMFラレントウィッツが決め0‐2とした。どちらもアシストはMFジェラード。ギャラクシーは74分にレッドカードを受け、キャップスには絶好のチャンスだったがそれでもゴールは遠く、スーパースター軍団の前に成す術もなく敗れた。
この日はここまで好調だったMFマニーが控えにすら名を連ねていなかった。そのため今月4日に解禁となったトレードの要員となっているのではないかとの憶測が飛んでいる。6日にはFWリベロのチリのクラブチームへの移籍を発表した。
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