2019年1月10日 第2号

肌寒くなっていく毎日。今の時期、外に出ると、ゴホゴホ、ハックショーンといった苦しそうな音が必ずどこかから聞こえてくる。Public Health Agency of CanadaのFlu Watchによると、今年は、A型インフルエンザ(H1N1)が国内で広まっており、今後もインフルエンザの勢いが増すことが予想されている。本紙では、ヴィーガン料理研究家の石原亜希子さんから、そんな冬を乗り切る免疫力アップレシピを紹介してもらった。

 

スムージー

  • 水 1カップ
  • オレンジ果汁 1/2カップ
  • 冷凍バナナ 1本
  • 冷凍マンゴー 1カップ
  • ヘンプシード 大さじ1
  • ゴジベリー(乾燥したもの) 大さじ1
  • ヘンプシード 大さじ1
  • ジンジャーパウダー 小さじ1
  • ターメリックパウダー 小さじ1/2
  • カイエンヌペッパー ひとつまみ

作り方
全ての材料をブレンダーに入れて混ぜる。

ポイント
冬にスムージーは冷たすぎるのでスパイスを加えましょう。

 

ケール・デトックス・スープ

  • オリーブオイル 大さじ1
  • 玉ねぎ 中1個(みじん切り)
  • にんにく 2片(みじん切り)
  • パセリ 1/2カップ(みじん切り)
  • マッシュルーム 2カップ(スライス)
  • 人参 中2本
  • セロリ 4本
  • ジャガイモ 中2個
  • ブロスか水 5カップ
  • ケール 1束
  • しょうが 大さじ1(すりおろし)
  • ターメリックパウダー 小さじ1
  • コリアンダーシード 小さじ1
  • クミンシード 小さじ1
  • フェンネルシード 小さじ1
  • シナモンパウダー 小さじ1/8
  • 塩・こしょう お好みで

作り方
鍋にオイルをいれ、玉ねぎが半透明になるまで中火で炒める。ケール以外の野菜・スパイスを入れ、少し炒める。ブロスまたは水を加え、沸騰したら中火にし、ケールを入れる。野菜に火が通ったら塩コショウで味付けをしてできあがり。

ポイント
体を温めるスパイスで体温をあげます。

 

ケール・デトックス・スープ

 

ジンジャー・ターメリック・レモネード

  • しょうが 小さじ1(すりおろし)
  • ターメリック 小さじ1
  • 水 1カップ
  • レモンジュース 大さじ2
  • 生はちみつ 大さじ1
  • 黒こしょう・カイエンヌペッパー (お好みで)

作り方
すりおろしたしょうがとターメリックと水を火にかけ、沸いたら火から下ろしその他の材料を加える。しょうがとターメリックはパウダーで代用可。

ポイント
体がすごく温まります。冬の朝、喉の痛みを感じるといつもこれを飲みます。

 

ジンジャー・ターメリック・レモネード

 

キチャリ(2〜3人分)

  • ギーまたはココナッツオイル 大さじ2
  • 玉ねぎ 中半分(みじん切り)
  • にんにく 1片(みじん切り)
  • 人参 中1本
  • ズッキーニ 中1本
  • パースニップ 中1本
  • ブラウン・バスマティ・ライス 1/2カップ
  • 半分に割れたムング豆 1/4カップ
  • クミンシード 小さじ1
  • コリアンダーシード 小さじ1
  • カルダモンシード 一つ(砕く)
  • 黒こしょう 小さじ1
  • ベイリーフ 1枚
  • シナモンパウダー 小さじ1
  • ターメリック 小さじ1
  • 塩 小さじ3/4
  • しょうが 大さじ1(すりおろし)
  • 水 8カップ

作り方
鍋にギーまたはココナッツオイルを入れ、玉ねぎが半透明になるまで炒める。スパイスを加え少し炒めたら、その他の野菜・ライス・ムング豆を入れる。水を加え沸騰したら中火で45分煮る。

ポイント
アーユルヴェーダの基本のヒーリングフード・キチャリを簡単に作りやすくしたレシピです。消化に良く、体が温まります。

 

チャーガ・ホットチョコレート

  • チャーガ茶 1カップ (チャーガ・カバノアナタケを煎じたもの)
  • ミルク 1カップ
  • カカオパウダー 大さじ2
  • メープルシロップ 大さじ1
  • 塩・カイエンヌペッパー ひとつまみ

作り方
チャーガ茶とミルクを鍋で温め、沸いたら火から下ろし、その他の材料を入れ混ぜる。

ポイント
チャーガ茶で免疫力アップで風邪の予防。チャーガ茶はそのまま飲んでもおいしいです。 (まだまだ馴染みのないチャーガ茶だが、カナダのヘルスフードストアには、だいたい売っているという。ノン・カフェインで、飲みやすくおいしいお茶だという)

 

チャーガ・ホットチョコレート

 

大根粥

  • お米 1/3カップ
  • 大根 5㎝
  • 大根葉 5㎝
  • 水 2カップ
  • 塩 ひとつまみ

作り方
大根は小さめの角切り、大根葉は細かく刻む。鍋に大根葉以外を全て入れ、中火にかけ時々混ぜながら沸騰させる。沸騰したら弱火にして、大根葉を加え、米が柔らかくなるまで煮る。お好みで刻んだしょうが・梅干をのせて。

ポイント
本当に体調が悪くなってしまったときのための胃にやさしいお粥。

 

 いろんなスパイスが登場するが、どれもこれも体を中から温めるスパイスのようだ。カナダのスーパーで、数ドルで購入可能である。

 さすがにインフルエンザに罹ってしまった際に、しょうがやターメリックをすりおろしたり、買い物に行く元気もないだろう。そんな時に役に立つのが、買いだめしておいたパウダー状のスパイスである。元気なうちに、亜希子さんのお勧めするレシピの準備をしておくのも良いかもしれない。

 

石原亜希子さんプロフィール
ヴィーガン料理研究家

乳製品・卵アレルギーであり、また肉が苦手なため、自然にヴィーガンに。2007年カナダでヨガ・アーユルヴェーダを、2010年日本への帰国時にマクロビオティックを学び、最終的に自分に合っているのがローフードだと気づきローフードの道へ。現在はオタワのローフードレストランで働いている。またロースイーツのレシピを紹介している。 インスタグラム:prana_cuisine

石原亜希子さん

 

(取材 小林昌子/写真提供 石原亜希子さん)

 

 

今週の主な紙面
1月17日号 第3号

バンクーバー新報は毎週木曜日発行です。

あなたにぴったりの学校がきっと見つかる! School Information…V-3
MOVIES TIME OUT…V-11
TIME OUT(イベント情報)…V-16~17
ヨガと健康…V-21
CLASSIFIED…V-18~22
求人情報…V-4~5

詳しくは1月17日号 第3号
バンクーバー新報をご覧下さい。

配布リストはコチラ