今しか出来ないことに挑戦する!
JUN留学情報センター
若者を応援する新プログラム発表


カウンセラーの古谷絵美さんと4月の末からロッキーへ行くNattyさん(右)




コンビニ屋の2階に位置するJUN留学情報センター。留学生・ワーホリを 対象に学校紹介や現地生活サポートまたロッキーリゾート地でのお仕事案内ですでに一時滞在者の間では知られているが、この度さらに3つの新しいプログラム を紹介することになった。今回はディレクターのジュンさんに話を聞いた。

憧れのカフェで仕事をゲット
「ワーホリでせっかくカナダに来たのだから、ローカルに混じってカフェで働きたい。でも肝心の英語がちょっと心配」という悩みに答えて出来たカフェ英語 プログラム。日常英会話だけでなく、カフェ専門用語、カフェでの仕事内容、実施研修に仕事探しまで、確実にカフェで仕事をゲットするためのイロハを教えて くれる。またプログラム終了後はバリスタ証書も渡され、就職に有利!最短1カ月で卒業も可能なこのプログラムは1年という期限付きのワーホリの人には朗報 だ。そういえば最近、スタバやブレンズに行けば日本人バリスタたちが活躍している姿を目にするようになってきたが、もしやその秘訣はここに?!

今話題のシニアケア・チャイルドケアでのボランティア
せっかく学校で英語を覚えても英語を実際に使える場所がないと伸び悩んでいる人も多いという。そんな向上心ある人のために、このプログラムでは英語+ボ ランティアの機会を提供。チャイルドケアプログラムはデイケアやコミュニティーセンターのファミリードロップインなどで子供と一緒に歌ったりゲームをして 生きた英語の習得が可能だ。将来、幼児教育や子供英会話に就職を考えている人には、このボランティアでの経験が役に立つだろう。また老人介護施設で働くシ ニアケアプログラムは、介護師でなくても人と触れ合うのに興味がある人ならば参加可能だという。

先着順!2010年冬季オリンピックはウィスラーで
2009年度のワーホリでカナダに来たからには、翌年の冬季オリンピックに関わりたいと思っている人も多いだろう。でもウィスラーはオリンピックでなく ても、毎年冬には世界中から若者たちが集まり、仕事も住居もゲットするのが難しい。そんななか、とっておきの特報が!ジュンさんが一押しするこのプログラ ムでは、なんとオリンピック期間中、語学学校に通いながら、ホテルに住み込みで仕事もできるという目から鱗もの。だがお得なプログラムとだけあって人数制 限もあるという。興味のあるひとは今すぐ問い合わせてみよう。

「JUN留学情報センターの魅力は親切なところ!」
と取材当日話してくれたのは利用者のNattyさん。友達の紹介で顔を出すようになり、「ここには頼りっぱなしです」と微笑する。4月の末には当セン ターを通してロッキーリゾート地での仕事も決まっており「ワクワクします」と心境を語ってくれた。JUN留学情報センターではこの度の3つの新プログラム に加え、人気のロッキーリゾート地でのお仕事プログラムも引き続き紹介している。毎週木曜日と金曜日の4時半からは無料説明会を行っているので興味のある 人は参加してみるのもいいかもしれない。

『人生のきっかけ作りの場』
最後にディレクターのジュンさんがこの3つの新プログラムを提供するにあたっての思い入れを語る。「カナダに来た最初の2、3カ月をどう使うかで、ワー ホリでの1年の経験に差がつきます。最初の数カ月でベースを固め、本社で提供しているプログラムなどに参加してもらうことで、後々思いもしなかった新しい 選択肢が次々と生まれるでしょう。ここ〔ジュン留学情報センター〕が、若い人たちの『人生のきっかけ作りの場』になってくれたらと思っています」

(取材 小林昌子)

掲載:2009年4月2日 第14号

 

JUN留学情報センター

◆住所:1238 Robson St, 2nd floor, Vancouver, BC
◆電話:604-696-6445
◆Web: www.juncentre.com

 


左からカウンセラーの古谷絵実さん、ディレクターのフューズ・ジュンさん、カウンセラーの星野倫子さん


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