2020年1月9日 第2号

1月4日、バンクーバー市内の聖十字聖公会で混声合唱団さくらシンガーズの新年会が行われ、メンバーの家族や友人など約45人が出席。ポットラック料理を楽しみながら、恒例の余興とゲームで親睦を深めた。

 

約45人が出席して新年を祝い、乾杯!

 

若手からシニアまでが勢ぞろい

 メンバーのローレンスさんの司会で『一月一日』を歌ったあと、音楽監督のルース鈴木先生の代理で中堀忠一さんが「新しい人たちが入団してくれて、新しいさくらシンガーズを作っていかなければと思っています」と挨拶し、技術を学ぶ、楽しんで歌うなど、それぞれの目標に向かっていきたいと豊富を語った。

 余興のトップバッターは3年前に入団した与那覇さつきさんと岡洋子(ひろこ)さん。お子さんたちを交えて振り付けを入れながら、東京2020公認プログラムである、2020応援ソング『パプリカ』を歌って盛り上げた。続いて合唱、アカペラ、ギター、ウクレレ、ピアノとフルートの演奏ほか、どじょうすくい風の衣装とメイクで『恋なんて』を歌った水口光子さんなど、それぞれが隠れた才能を披露。和気あいあいと幅広い年齢のメンバーたちが親睦を深めた。

 なお、50周年記念演奏会は5月24日に予定されている。

 入団に関する問い合わせは西羅正章さんまで
電話 (604) 818-8602
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(取材 ルイーズ阿久沢)

 

(左から)東京2020公認プログラムである、2020応援ソング『パプリカ』を歌った与那覇さつきさん、岡真菜実ちゃん、岡洋子さん。手前は会場から飛び入りで加わった小川詩央里ちゃん

 

衣装とメイクに爆笑!  『恋なんて』を歌った水口光子さん

 

読者の皆様へ

これまでバンクーバー新報をご愛読いただき、誠にありがとうございました。新聞発行は2020年4月をもちまして終了致しました。