2019年11月14日 第46号

 11月11日、バンクーバー市スタンレーパークにある日系カナダ人戦没者慰霊碑において、日系カナダ人戦没者追悼式典が開催された。これは毎年リメンバランスデーに、第1次世界大戦以降の戦争で亡くなった軍人や退役軍人らを追悼する式典だ。

 

式典には今年もたくさんの人が参列した

 

 今年初めて司会を務めたデビッド岩浅さんは、大おじが第1次世界大戦、父が第2次世界大戦、息子がアフガニスタンで従軍したという経歴を持つ。式の初めに、昨年まで何度もこの式典で司会を務めたゴードン門田さんを偲んだ。そしてNAVコーラスによる「O Canada」斉唱、来賓の紹介に続いて、バンクーバー仏教会の青木龍也師により祈祷が捧げられた。1918年11月11日午前11時に第1次世界大戦が終結したことを受けて、この時間に2分間の黙とうがおこなわれた。アイリーン・キタムラさんによる「In Flanders Fields」、デビッド・ミツイさんによる「Act of Remembrance」が読み上げられた後、各団体の代表者が花環を慰霊碑に献花した。そして、国会議員のヘイディ・フライ博士と、スペンサー・ハーバート州政府議員(バンクーバーウェストエンド–コールハーバー地区)がそれぞれスピーチをおこない、Navコーラスが「God Save the Queen」を斉唱し式典は終了した。

 式典後、同パーク内のローイングクラブでレセプションが開かれた。1920年4月9日に慰霊碑が建てられてから100周年を迎える。これを記念してバンクーバー日本語学校で式典が開かれる予定だという。

 

献花団体(敬称略・順不同)
退役軍人第9部隊
S-20及び二世在郷軍人会
全カナダ日系人協会(NAJC)
日系文化センター・博物館
在バンクーバー日本国総領事館
ヘイディ・フライ博士 バンクーバーセンター地区国会議員
グレーターバンクーバー日系市民協会(GVJCCA)
バンクーバー日本語学校並びに日系人会館
隣組
バンクーバー市
バンクーバー市公園管理局
王立カナダ騎馬警察(RCMP)
バンクーバー市警察
BC州浄土真宗仏教寺院
聖公会聖十字教会
金光教バンクーバー教会
生長の家バンクーバー

(取材 大島多紀子)

 

日系カナダ人戦没者追悼碑

 

 

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