2019年10月3日 第40号

9月 26日の夜、カナダのアトム・エゴヤン(Atom Egoyan)監督によるドラマ映画『Guest of Honour』で開幕した今年のバンクーバー国際映画祭。初日に欠かせないのが毎年恒例のThe Centre For Performing Artsで行われるレッドカーペット。

 

笑顔が素敵なAnthony Chen監督

 

 まずトップを飾ったのはカナダの若手俳優たち。毎年一回り大きくなって綺麗になってくる子役たちも登場。「この人どこかで見たことある」「名前が思い出せない」という俳優は実はカナダ人でバンクーバーに住んでいたということが多い。ちなみにレッド・カーペットの隅で私服で待っていて、お目当ての監督に挨拶する大物俳優もいた。

 注目を浴びたのはデビュー作の長編映画『イロイロ ぬくもりの記憶(Ilo Ilo)』でいきなりカンヌ国際映画祭・新人監督賞を受賞したシンガポールのアンソニー・チェン(Anthony Chen)監督。前作で母子を演じた俳優が、今度の『Wet Season』で年上女性と学生の恋愛カップル役で登場することを聞くと、「そうです!見てのお楽しみに」と笑ってくれた。

 トリを飾ったのはこの日の開幕映画『Guest of Honour』のカナダ人のアトム・エゴヤン監督。エジプト生まれで現在トロントに住む監督は、これまでベルリンやカンヌなど大きな国際映画祭の常連で数多くの賞も受賞している。監督の車が登場するとひときわ大きな声援が聞こえて俳優も集まってきた。

 他にブリティッシュ・コロンビア州の政治家、大手スポンサー、今年で最後となるVIFFのディレクター、ジャクリーン・デュピュイ(Jacqueline Dupuis)さんなども登場した。

 VIFFでは、環境・自然、人権、食品、動物保護など多くの世界的問題を提示するドキュメンタリーや、今の時代を皮肉った辛口映画など楽しめるので必見。 映画祭は10 月11日まで続くのでチケット購入はお早めに。

(取材 ジェナ・パーク)

 

カリスマ性抜群のカナダの大監督Atom Egoyanと妻であり『Guest of Honour』出演のArsinée Khanjian

 

NYミュージカル『マチルダ』でも注目を浴びたかわいいアメリカ人女優Oona Laurence

 

この若さで脚本も書くPhillip Youmans監督

 

『Haida Modern』のCharles Wilkinson監督(左)とカナダが誇る芸術家でありトーテムポールの彫刻でも有名なRobert Davidson(右)

 

声援がひときわ目立った俳優 Jung Jun-Young

 

映画『Samsara』の舞台挨拶

 

 

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