春のお祝いをみんなで楽しく!
今年が第3回目の開催となる春祭りはたくさんの来場者でにぎわった。館内イベントホールでのパフォーマンスは、コーストサリッシュ族によるオープニングから始まり、彩月会(日本舞踊)、琉球太鼓(友愛会)、ベトナム音楽(Khac Chi Bamboo Music)、タイの民族舞踊(Thai Dramatic Arts & Cultural Association)、剣道(東漸寺剣道クラブ)、韓国太鼓(Cheondoong Perfoming Arts Society)とアジア諸国の伝統芸能が紹介されていたのが興味深かった。
エントランスホールには和菓子、たこ焼き、ケーキ、生チョコ、ワッフルを販売するブースが出店、どこも客足が途絶えることのない盛況ぶり。また、裏千家淡交会による茶道の体験コーナーではお抹茶とお菓子を頂きひと時の穏やかな和の時間を楽しむ様子が見られた。
その他にもジュエリー、和風小物、ガラス製品、和の素材の石鹸、着物などバラエティー豊かなブースが出店されていた。毎回、大好評のさくら弁当は今年も完売。外に設置されたテーブルでガーデンと桜並木を眺めながら、花見気分も楽しめたようだ。麦茶、ウーロン茶、緑茶など飲み物が無料で提供されているのも気が利いている。
2階では無料の着物試着コーナーが大人気。子供から大人まで男女の着物を取り揃えておりスタッフが着付けをしてくれる。その格好でガーデンに出て記念撮影をしている人も。若い男女のグループが全員着物姿になって大喜びしている様子も微笑ましかった。子供向けのクラフトコーナーも折り紙、凧作り、カード作りなど多数用意されていてみんな真剣に取り組んでいる様子が可愛らしい。お母さん、妹、弟と一緒に来たアーンストさくらちゃんは「凧を作ったりして楽しかった。たこ焼きもおいしい!」と話してくれた。


アートオークション
日系センターの博物館で4月28日(土)にアートオークションが開催される。日系や日本人のアーティストが寄付した作品がサイレントおよびライブオークションにかけられ、その収益金は日系センターの運営に充てられる。現在その作品が公開中なのでぜひ日系センターに足を運んでみて欲しい。


(取材 大島多紀子)

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これまでバンクーバー新報をご愛読いただき、誠にありがとうございました。新聞発行は2020年4月をもちまして終了致しました。