2019年12月5日 第49号

 ブリティッシュ・コロンビア州メトロバンクーバーに今年もカラフルな訪問客がやって来た。

 同州バーナビー市のバーナビーレイクにオシドリが飛来しているのが確認されたのは昨年11月。そのカラフルな姿でバードウォッチャーだけではなく、一般の公園利用者も魅了した。

 そのオシドリを今年も再びバーナビーレイクで11月末に見かけたとの目撃情報がメディアに寄せられた。すでに人気者で大勢の人が一目見ようとバーナビーレイクにやってきているという。

 オシドリは、メスが茶色で地味な色なのに対して、オスは体全体の羽が赤、黄色、橙、紫、白と美しく彩られていることで知られている。日本、朝鮮半島、中国などの東アジアに広く生息している。

 そのオシドリがなぜバーナビー市の湖に生息しているのかははっきりとは分かっていないが、バーナビーレイク・パークアソシエーションは、農園から逃げ出してきたか、元はペットとして飼われていたのではないかと推測している。

 オシドリはつがいでいることが多く、昨年初めて見て虜になったというファンは、「昨年はつがいだったけど、今年は一人ぼっちのようだ」と語っている。もしかして今年はバーナビーで相手を探すのかもしれないと期待していた。

 

読者の皆様へ

これまでバンクーバー新報をご愛読いただき、誠にありがとうございました。新聞発行は2020年4月をもちまして終了致しました。