2018年2月1日 第5号

 2019年に日本で開催されるラグビーワールドカップのアメリカ大陸代表もう一枠をかけて、カナダは1月27日ウルグアイと対戦した。ホーム&アウェーでの勝者がアメリカ地区2の代表としてプールDに出場する。

 この日はバンクーバーのBCプレースで行われたカナダにとってはホームゲーム。それにもかかわらず開始早々から0‐7とリードされる展開となった。

 それでも17分に決めたトライで追いつくと、その後逆転に成功。しかし前半最後のプレーで再逆転され、17‐21で前半を折り返した。

 後半は開始早々、またまた逆転に成功し24‐21。このまま勢いづくかに思われたが51分、56分と立て続けにトライを決められ、苦しい展開となった。

 それでも69分にはトライを決め29‐35と6点差。もうワントライで逆転も、というところまでは追いついたが、75分に3点を追加され29‐38とホームで初戦を落とした。

 次は2月3日、アウェーのウルグアイ・モンテビデオで第2戦に臨む。世界ランキングでは、カナダは21位、ウルグアイは18位。これに敗れた場合は、敗者復活戦に回る。

 

 

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