バンクーバー五輪組織委員会(VANOC)は、11月27日、バンクーバー五輪のマスコットの中で、これまでぬいぐるみをはじめとするグッズがなかったマックマック(Mukmuk)についても、新たに商品の発売を開始することを明らかにした。
昨年の11月27日に発表された五輪マスコット、ミガ(Miga)、クワッチ(Quatchi)、スミ(Sumi)とマックマックの4種類のうちで、これまでにグッズが販売されていたのは、ミガ、クワッチ、スミの3類のみ。マックマックはウェブサイトの中でのみ活躍していたが、VANOCでは人気に応えて商品化に踏み切った。
バンクーバー島に生息するマーモット(地リス)がモデルになったマックマック。食べるのが大好きということで、『食べ物』を意味する先住民チヌック族の言葉、uckamuck(マッカマック)から名付けられた。
今回発表された商品は、ぬいぐるみ、Tシャツ、4種類のぬいぐるみがセットになった特別セットなど。ザ・ベイやゼラーズなどのHBCストア、公式販売店、バンクーバー国際空港、バンクーバー五輪ウェブサイト(www.vancouver2010.com)で販売される。サイトではマックマック紹介のための新しいビデオクリップも登場した。
キュートなデザインのマスコットは人気が高く、VANOCのウェブサイトのマスコットページは、これまでに180万件以上のアクセスがあった。動画やインタラクティブゲームも好評だ。また、VANOCでライセンス商品を担当するデニス・キム氏は、「最近の景気後退にもかかわらず、売上げは好調だ」と語っている。
マスコットの一歳の誕生日を祝って、ウェブサイトでスミが登場する新しいインタラクティブゲームも発表した。さらに、12月6日までは、誕生日パーティーの塗り絵コンテストも開催されている(用紙は、ザ・ベイかゼラーズのグッズ売り場、またはVANOCのウェブサイトでダウンロードできる)。
(取材 西川桂子)
この記事掲載は2008年12月4日第44号です |