バンクーバーオリンピック・パラリンピックのボランティア募集が始まってすでに1年以上が経っているが、応募はまだ締め切られていない。
先週号の日本パラリンピック委員会事務局長インタビュー記事で紹介した日本代表チーム付ボランティアについても、応募は受け付けている。
各ボランティア業務内容は、バンクーバーオリンピック・パラリンピック冬季競技大会組織委員会(VANOC)のホームページに詳細が掲載されている。
ここでは、VANOC担当者に確認したボランティア応募について、不足している部門、チーム付ボランティアの詳細を紹介する。
現在も応募されているボランティアの部門では、特に、テクノロジー(IT、通信、音響映像関連)、医療、コミュニケーション、言語などのスキルを持った人材が不足しているという。その他にも、ホームページには多くの募集部門が掲載されている。応募方法はこれまでと同じ。VANOCホームページより登録応募が必要となる。
チーム付のボランティアの募集については、応募に関する締め切りは特に設けられていないが、最終インタビューが5月3日に行われる予定で、希望者はそれまでに登録応募しておく必要がある。
登録については、"NOC Services"、"NPC Service"のカテゴリーで応募する。ただし、特定のNOC/NPCを指定する項目はないので、希望があれば、コメントを記入する欄に、"Japanese Olympic/Paralympic Committee"と記入することはできる。
VANOC担当者によると、チーム付ボランティアの業務内容は、33日間連続で仕事に従事できること、VANOCの所有する車の運転をする必要が生じる場合でも対応できることも含まれている。業務時間は週6日、1日8時間から10時間、休みは週1日が原則となっている。
担当が決まった場合は、4月末から始まる研修プログラムに参加する必要があり、時間は1カ月3.5時間程度となっている。
日本選手団のサポートという点でもボランティアは必要で、日本語関連のボランティアにはどうしても在留日本人の協力が欠かせないというのは、VANOC、JOC/JPCが一致するところ。
興味がある人は、VANOCホームページ“Work and Volunteer”欄から詳細の確認ができる。VANOCホームページ:www.vancouver2010.com/
(取材 三島直美)
この記事掲載は2009年4月30日第18号です
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