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後ろの大画面に大写しになっている、オリンピック金メダル(左)とパラリンピック金メダル。その前には実物が、左側にパラリンピックメダル、右側にオリンピックメダルが並ぶ |
特徴的なのは重さだけではない。BC州先住民族が手がけたデザインは、メダル一つ一つに異なった絵柄が刻まれている。用意されたメダルはオリンピックが615個、パラリンピック399個。そのメダルを合わせると、オリンピックはオルカ、パラリンピックはワタリガラスの一枚の大きな絵になるという斬新な趣向が凝らされている。
この日参加したパラリンピックカナダ代表で、夏冬合わせて5大会に出場12個のメダルを獲得しているダニエル・ウェズリー選手は、「選手にとってメダルは、モチベーションとなり、努力の結晶となり、記憶となります。どのメダルも一つ一つが自分にとって特別なものです」と首からかけた歴代メダルを手に取った。そして、「でも、今回のメダルはこれを全部合わせたよりも重いでしょうねぇ」と笑った。
栄えあるバンクーバー五輪メダル第1号は、2月13日スキージャンプノーマルヒルの勝者に贈られる。

出席した関係者もメダルに興味津々。
記念撮影がなかなか決まらない。
左から2番目がメダルデザイン担当、デザイナー兼アーティストのコリン・ハントさん、中央がデザイナー兼建築家オマール・アーベルさん
(取材 三島直美)
この記事掲載は2009年10月22日第43号です。 |