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バンクーバー注目のニューオープンのお店紹介

カナダで初めてティー・ラテを扱うお店
〜アーバン ティー マーシャント〜
(The Urban Tea Merchant)

リラックスできる店内

  ウェスト・バンクーバーにあるショッピング・モール「パーク・ロイヤル(Park Royal)」の隣に、「ビレッジ(The Village)」という名のショッピング街がこの秋オープンする。

 
アーバン・ティー・マーシャントは、その新しいショッピング街に所在するティーハウスだ。街自体はまだ建設中だが、このティーハウスは今月16 日、一足先にオープンした。

 店のドアを開けると、目の前にずらりと並んだお茶の缶が見える。見上げるほどのお茶の量だが、なんと現在の時点で77 種類のお茶が揃っているという。いずれはそれが112種類になる予定。これらのお茶はすべて無農薬で栽培されたものを、フランスの100年以上の歴史があるお茶専門店より仕入れている。

 実際にお茶を飲む際には、入り口脇にある「チャイバー」で注文する。ここで注目したいのが「ティーラテ」だ。このティーラテは、アメリカにはすでに存在するらしいが、カナダでは始めての試みという。専用機械によってスティームミルクで作るまろやかなティーラテはお勧め商品である。

  もう一つ珍しいものとして、「エリクサー・トニック」がある。これはお茶の成分からハーブとフルーツだけを取り出し、それを炭酸水で割ったもの。グリーンティだけは例外でカフェインも含まれるが、他はカフェインフリーの体に良い成分のみを含む。

 「五感」を考慮したこの店、お茶ばかりでなく視覚や聴覚、臭覚までにも気を使っている。入り口付近にはスクリーンがあり、そこはカスタマーとのコミュニケーションの場になっている。

  現在はオープニング・プロモーションで「マルコ・ポーロ」というタイトルのディスプレイがなされている。マルコ・ポーロは1600年代に世界各国から異文化産物を運んできた人物。世界のお茶を扱うこの店の象徴的な存在だ。このプロモーション・ディスプレイはそれぞれの季節によって変化する予定。

 また店にはお香の香りが漂う。忙しい現代の人々に癒しの場を与えたいとあるように、店内の、ティーポットでできた噴水の音も、気分をリラックスさせてくれる。

 もちろんお茶のお供になる食べ物もある。中でもお茶の成分を注入して作ったチョコレートが魅力的。他にはバタークッキーなどの甘い物から、ベジ春巻きやピザなどの軽食も用意されている。

 現在カナダに唯一というこの店だが、いずれはダウンタウンなどにも支店を出し大きく展開していきたいという。お茶を通してライフスタイルもデザインしていくことを目指すため、店内では紙製ランプ、クッション、カード、本にお香やお箸など、各国からのインテリア・グッズも扱っている。

  日本の物では抹茶セットが注目を呼ぶ。お茶の葉をグラム単位で購入することも可能。値段はグラム9ドルから約 70ドルまでとピンキリ。アロマの効いたお茶の香りに、癒されてみてはどうだろう。
         (取材 産屋敷公美)

~The Urban Tea Merchant~
The Village at Park Royal
G3-825 Main Street,
West Vancouver, V7T 2Z3
Ph: 604-926-3392
Fax: 604-949-3319
Web: www.urbantea.com
営業時間
月〜土曜日:9am-9pm
日曜日:10am-6pm