
| スモークサーモンの老舗! |
||||
|
||||
来年で店舗創業20周年、自社工場創設15周年を迎えるスモークサーモンの老舗「サーモンビレッジ」。その品質の高さとダウンタウンの中心地にある便利さからいつも大きなにぎわいをみせている。今回はここでしか出会うことができないスモークサーモンの秘密とクリスマスシーズン、年末に向けてのお勧めの商品について、スーパーバイザーの五明ひとみさんと、お店と工場の責任者である松本雄一さんにお話を聞いた。 スモークサーモンはもちろんのこと、さまざまな味付けが選べるサーモンジャーキー、さらにスモークしたサーモンをじっくり砂糖に漬け込みメープルを加えたインディアンキャンディーや分厚い子持ち昆布など、お店にはたくさんの種類の商品が並べられており、試食も可能で納得のいく物を購入することができる。 サーモンの買い付けから商品の製造まで全て自社工場で行っているので、お店のサーモン関係の商品は全てオリジナル。もちろん全てのサーモンはカナダ産であり、その中でも脂ののった天然の紅鮭(Sockeye Salmon)を使った物が特にお勧めという。 おいしいスモークサーモンを作るにはやはり素材となるサーモンが命。今では漁獲がとても難しくなった天然物の紅鮭について、「年々漁獲量は減少傾向にあり、また自然保護を掲げるカナダの漁業省のチェックも厳しくなっています。今年フレーザー川での漁獲は許可がおりず日本から買い付けをしに来た人たちは手ぶらで帰っていったという話もあります。しかし、地元の水産会社との長い付き合いがある私たちは運良く今年も脂ののった天然物の紅鮭を買い付けることができました。当社ではBC州北部の河口で漁獲したサーモンを信頼する水産会社から買っています。その意味は、サーモンは産卵するために海でたっぷり栄養を蓄えて生まれた川に戻っていきます。しかしいったん川を上り始めてしまうとサーモンは一切栄養をとりません。それゆえ河口から遠く離れた川を上っている途中に漁獲されるサーモンは脂が十分にのっておらず味も落ちてしまいます。川を上り始める前に河口で遡上のタイミングを待っているサーモンこそが一番脂がのっていて身もしっかりしており味も最高級です。漁師さんの話をじかに聞き、自分の目で、手でサーモンを見極める。これこそが私たちがお客様に行える最高のサービスだと考えています」と松本さんは話してくれた。 (取材 川島絵美)
|
||||
|
||||