メトロタウンから車で5分のところにある、Little Dream Bake Shopはオーナーの渡辺ケイさんが同じ場所で始めてから9年間地元に愛され続けてきたベーカリー。
娘さんがベーカリーの学校に行く送り迎えをするついでに自分も通ってしまおうというひょんな動機からベーカリーについて学ぶことになったケイさんは、昔から甘党だったこともあり、いつしか一生懸命勉強に励む学生となった。
1年が過ぎ、店を開くことに。店自体はかわいらしくこじんまりとしているが、近隣の人が朝から家族でお茶を楽しみにきたり、ランチに訪れたりと忙しい毎日だ。ランチセットはスープとサンドイッチ、サラダがついて4ドルと、お手頃なのも人気の秘訣。サンドイッチの替わりに、ピザブレッドやチキンパイ、ソーセージロールなどにもできる。もちろんランチにはできたてのパンを出す。
「いつでも新鮮なものを出したいからあまり多くは作りません」とのことだが、ディスプレーを見るとケーキ10種類、クッキー7種類、マフィン6種類、タルト6種類にアップルパイ、パン類と豊富な品揃えだ。結婚式やパーティーの注文にも応じている。
「おいしいものができたり、思ったようにケーキができると嬉しいんです」と微笑むケイさんは、今後もずっとこの仕事をしていきたいと言う。
(取材 上田由美)
|