バンクーバーのお店を紹介

2008年10月16日 第42


日本が恋しくなったら
みんなのコンビニ屋
-ジャパンセンターへ行こう!


コンビニ弁当



友達との待ち合わせに利用できそうな2階
 



 日本を離れて生活していると、たまに「今話題の日本のドラマが観たい。懐かしのバスクリンを使って風呂に浸かりたい。コンビニ弁当が食べたい」など無性に日本のものが恋しくなることがある。だがそういうとき期待を裏ぎらないのがロブソン通りにある、巨大なポッキーが目印の『みんなのコンビニ屋-ジャパンセンター』だ。

手頃な値段で日本のものを
 巨大なポッキーを看板として掲げているだけあり、お店に入るとすぐ右側に25種類ものグリコポッキーがズラリと並ぶ。カナダの一般食料品店で日本のお菓子を買うとなれば種類も限られているうえにちょっぴり高め…だからなんとなく損した気になることもあるが、ここのポッキーはかなりお買い得。だがそれだけではない!店内を見渡すと、食料品や生活雑貨など、ほぼすべてが日本製であるのにも関わらず、手頃な値段で財布にやさしい。

 また注目したいのは、ローカルに人気のお弁当。弁当スタッフ陣が毎朝6時から準備にかかり、11時に店頭に出る頃にはホカホカの日本食が食べられる。種類も豊富で、鮭や昆布が入ったおにぎり(1.30ドル〜)、豚キムチやから揚げ入りのミニ丼(2.99ドル)、またさば弁当やハンバーグ弁当(5.99ドル〜)といったものまである。また毎週木曜日にはオーガニックの野菜や果物も販売している。

2階にはなんと10店舗
 さてコンビニ屋というと、1階にある日本の食料品や生活雑貨、DVDレンタルというイメージが強いが、実は2階にも面白い店がたくさん入っているのをご存知だろうか。ざっと名前を挙げてみると、携帯電話FIDOを専門に販売・レンタルする「JCtel」、朝の2時までオープンの「カラオケボックス」、美容室「Kaen」、足つぼや指圧の「癒しの空間手あて」、旅行会社の「トラベルボックス」、コンピューターの修理もしてくれるネットカフェ「Robson Computers」「Jun留学情報センター」「1ドルストア」「QIC引越しサービス」そして「漫画喫茶」と、なんとその数、10店舗。

 今回取材に応じてくれたバイヤーの末長真理子さんは、「コンビニ屋というと1階のイメージがどうしても強く、意外と2階の存在が知られていない。2階にも日本語対応のユニークな店舗が集まっており、ここに来ると、一通りの用事は済ませられる。また常に新しいものを取り入れているので、用事なしに来ても、楽しい暇つぶしになるはず。だから今ではコンビニ屋というより、総称してジャパンセンターと呼んでいる」と話す。

   * * * * *
 何でもあるというイメージを大切にし、退屈しないお店作りをモットーにする真理子さん。最近ではその場でクレープを作ってくれる『ぼん・クレープ』も1階に入り、変化に富むジャパンセンター。次はどんな店舗が入ってくるのだろう。今後の発展が楽しみだ。

 

(取材 小林昌子)

 

 

 

みんなのコンビニ屋 -ジャパンセンター

住所: 1238 Robson St, Vancouver, BC
電話: 604-682-3634
ウェブ:www.konbiniya.com

 


みんなのコンビニ屋-ジャパンセンター