リッチモンド市にある犬のグルーミングとペットサプライの店dog's avenue(以下ドックス・アベニュー)は、この9月で開店3年目を迎える。昨年3月に店内の拡張・改装工事が終わって一新し、今夏も忙しいシーズンを迎えている。
至れり尽せりのグルーミング
お風呂でシャンプーをしてもらっている犬、ドライヤーで気持ちよさそうに乾かしてもらっている犬、ご主人様を待つばかりの犬などなど、グルーミング室は、さまざまな犬たちでいっぱいだが、皆おとなしくおりこうにしている。「歯医者に連れてこられる子供と同じだと思いますよ(笑)」と、経営者のエミリーさん。ご主人様が迎えに来ると、すっきり綺麗になったワンちゃんたちは、シャンプーのよい香りが漂う清潔感のあるグルーミング室を次々に後にする。
ドックス・アベニューは、レギュラーのカスタマーだけでも、すでに1300人をかかえているが、サービスのクオリティーのよさが喜ばれていると、エミリーさんは話す。「スタッフはなるべく日本できちんと専門学校に行かれた方に来ていただくようにしているんです。現地採用でも技術的に優れた方はいらっしゃるんですけど、見つけるのがなかなか大変だったりするんです」
安定したクオリティーのサービス
日本では最低1年、普通2年間くらい犬のトリミングの学校に通い、ハサミを重点的に練習し、確かな技術をつけるようになっている。日本からくるトリマーたちのハサミ仕上げの技術は喜ばれる場合が多く、どのスタッフが担当しても技術にムラがなく、満足してもらえるサービスが提供できるという。
また、エミリーさんのビジネスパートナーであるよし子さんは、グルーミング歴20年以上という経験の持ち主。さらに、日本で磨き上げた腕により、取得が困難だとされている北米のマスターグルーマーのサティフィケーションの取得をはじめ、トリミング協議会などで優秀賞も受賞している。
リーズナブルな価格が嬉しい
そんなドックス・アベニューのショップエリアからお勧めの品は、トリート(お菓子)関係。バンクーバー周辺のショップには置いていない日本直輸入のフィッシュ&キャロットジャーキーやボーロちゃん(3.99ドル〜)など、日本でも非常に人気のあるトリートが充実している。また、犬の洋服、首輪なども日本からの輸入品。「日本人の経営者がやっているお店ということで、なるべく日本からのものを入れさせてもらっています。犬のお洋服なんかはいろんな店で見かけますが、当店で扱っている値段は、同じ製品であっても、かなり安い方だと思います。値段の方は、精一杯抑えておりまして、これは自信をもってお伝えできますね」と話すエミリーさんは、メイン・サービスとなるグルーミングのサロンを利用したあと、カスタマーがリーズナブルな値段でショッピングも楽しめるようにと、良心的な価格設定にしているとつけ加えた。

日本直輸入のトリート
(取材 佐倉ななみ)
サービス内容
・フルグルーム 爪きり・耳掃除、お風呂、ドライヤー、ヘアカット
・バス&タイディ お風呂、簡単な足回り・お尻まわりのシェイブ(無駄毛の処理)
・爪きり
サービス料金
犬種・毛質・毛のコンディションなどにもよるので、電話で問い合わせて確認。
予約
ハイシーズンの夏の期間とクリスマスは、なるべく1週間前までに予約を。 |
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