「おいしいハンバーグステーキが食べたい!」と思ったら、ここに来るといい。
鉄鍋の丸い蓋を開けると、アツアツの鉄板の上には丸めた手の形を思わせる、こんもりとしたハンバーグ。箸を入れるとすっと通るやわらかさは、ハンバーグのきめの細かさによるものだ。シェフ自らステーキ用の上等な肉を挽いて作ったというだけあって、口にじわっと広がる肉の旨みは格別。そこへたっぷり添えられた照り焼き風特製ソースがご飯と相性のいいこと!
前菜メニューで目を引くのは、「自家製揚げ出しわさび餅」(6.50ドル)。これはお餅を作る段階で、わさびを練りこんでいるので、こんがりした衣の中はきれいな若草色。特製の甘めのたれは、きりりと辛味のきいたお餅にぴったりだ。
メインメニューのステーキやすき焼きにはコースもある。こちらは前菜、揚げ物、ご飯とスープ、デザートがセット。お店で出されるパンもシェフの黒山かおりさん自身がその日に焼いたもの。おいしいものを楽しんでもらいたい、そんな思いがそこここからあふれているお店だ。
(取材 平野香利)

南向きでのびのびした店内
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