カナダ人、日本人、中国人といった多国籍の人々がくらしているリッチモンドにairヘアーサロンがオープンしてから1年半が過ぎた。2004年の1月1日、新しい年と共にアバディーンセンターのダイソーの真向かいに華やかに幕をあけたair。連日多くのお客様が訪れるairの魅力をスタイリストのRyujiさんに伺った。
どんな希望の髪型にも応じます!
「日本人客が多いairダウンタウン店と違いここには、多種にわたるお客様が訪れますね。美容師も日本人は半分、あと半分は他国の人です。海外で美容師の勉強をしてきた人はやはりテクニックが異なりますし、日本人スタッフも関東、関西、九州などといったように出身地が異なるのでスタッフの感性もどこか違っています。そのため、お客様の注文にあった髪型を様々なテクニックで提供できますよ」
入り口近くにはインターネット接続のパソコンが置かれている。「お客様の中には『中田選手のような髪型にして欲しい』といったような注文をなさる方がいます。そういった注文に対し随時ネットで本人の写真を検索しその髪型をもとに、コーディネイトをし、スタイルをきめていきます」どんな希望にも多才なスタイリストがその確かな技術で対応する。
安らぎの空間
広々と奥行きのある落ち着いた感じの店内には日本で有名なファッション雑誌はもちろん、中国、カナダのファッション誌が多彩に揃っている。シャンプー台にはマッサージチェアを使用し、シャンプーにはじっくり時間をかけ、ヘッドマッサージでお客様の疲れた心と体を癒す。またストレートパーマなど長時間のサービスを受けられるお客様には、液晶テレビ付きのVIPルームもあるなど質の高いサービスを提供している。
カットはシャンプーとブローを含めて40ドル前後、日本のプロダクトを使っているパーマも低価格であるだけでなく、お客様を大切にしているairでは、常連客はメンバーシップカードがもらえ10%オフになるという。プライス面でも魅力があるため前もって予約をしないと美容師が対応できない日が多いという繁盛ぶり。店内からはスタッフとお客様との話し声や笑い声が絶えない。落ち着いた空間の店内とフレンドリーなスタッフがお客様に安らぎの空間を与えている。
向上心をもつスタッフ
「お客様の中にはノースバンクーバーやビクトリア、そして、なんとシアトルからいらっしゃる方もいます。そのことが一番うれしいですし、励みになります」とRyujiさんは笑顔で語ってくれた。「すべてのお客様に希望にあった髪型を提供するだけでなく、会話などを通じて心からくつろぎ、楽しんでほしいと思うのです。その為には英語力が必要。airのスタッフはカナダ人に講師を頼み英会話のクラスを開き英語の勉強もしています」
現在はアバディーンセンター内の洋服店と提携し、モール内でのファッションショーのヘアーの担当や、バンクーバーのクラブでのショーのヘアーを担当するなど、常に向上心を抱き様々なことに挑戦し続けている。
「連日お客様が多いのは大変うれしいことです。より多くのお客様にairを利用して頂きたいため、今美容師を求めています」とのこと。
(取材 村岡清佳)
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