情報ライン 

9月36号に掲載

Robson Streetでの出来事

初めてお便りします。
私は国際結婚をしてシアトルにすんでいる主婦です。バンクーバーのより国際的でオープンな魅力に引かれて過去何回も訪れています。昨日も(8月22日)休日を利用して大好きなロブソン通りの散策を楽しんでいたところ(わたしは3歳になる娘の手を引いていました)、いきなり30代ぐらいの白人男が寄ってきて大声で叫び始めました。「見てくれ、中国女が白人の子供を誘拐している。誘拐だ誘拐だ、CIAを呼べ、国際疑惑だ」などと、訳のわからないことをわめき始めたのです。私はあまりのことに呆然としていると、その男は私達の反応に勢いをえて、なおいっそう大きな声でわめきちらしていました。話してもわかる相手ではなさそうだったので私達は憤りを感じながらもその場を立ち去りました。私はこういう公の場でのそれもひどいあからさまな人種差別的な言葉での暴力はほかのどこでも受けたことはありません。バンクーバーでは、日本人また中国系の人々にこういうことは日常的に起こっているのでしょうか。起こっているとすれば、観光または移民そしてワーキングホリデーで多大な恩恵を受けている同市にとってはひどいメージダウンにつながると思います。ただアジア人だというだけで、自分のコントロール外のところでいわれのない侮辱を受けるということはなんともやるせない気持ちです。バンクーバーに住む、希望に満ちた日本人の皆さんにこういう事実もあるのだということを知ってもらいたくて筆をとりました。もう私はバンクーバーには2度と行かないでしょう。
 

( S.Q シアトル在住 )

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