インディゴフード・カフェ（ロービーガン・レストラン＆教室）
Indigo Food Café
３年間ロービーガンフードの料理教室をしてきたオーナーが、新しい教室＆レストランとして、2011年７月にオープンした話題のお店。オープン以来、健康、ロービーガンフードへの関心は高まる一方で、教室の生徒数もレストランの来客数もどんどん増えているという。また、教室で習ったことを家でも実践できるよう、材料も販売している。皆が健康な食生活を楽しめるよう手助けしたいと願うオーナーが、教室で特に人気のあったお墨付きの美味な料理をレストランで提供。ヘルシーで栄養価がより高い、サラダ、スープ、バーガー、ピザ、デザート等のロービーガンフードに加えて、調理したクレープとペロギーも楽しめる。なかでも一番のおすすめは、５種類のローフードアイテムと６種類のロースイーツを20ドルで一度に試すことのできるハイティー（アフターヌーンティー）だ。このトレンディー、ヘルシーで素敵なお店、ベジの人はもちろん、ビーガン料理やローフードが初めてという人、健康に興味がある人ない人、誰でも是非一度足を運んでみる価値あり！
Indigo Food Café
2589 West 16th Avenue, Vancouver,
BC V6K 3B9
604-568-6549
レストラン
木 11am～5pm、金・土 11am～10pm（※7:30～9pmにライブミュージックあり）
料理教室やイベント
日～水
セジュースト（ジュースバー＆ベジタリアンレストラン）
Sejuiced
2003年にオープン以来、 バンクーバーでのベジ文化の盛り上がりとともに口コミで顧客が増え、UBCの学生から近所の人、ヒッピーな若者まで老若男女に人気のお店、セジュースト。ジュースバーをオープンしようと計画していたところ、バハマでヨガの考えに基づいたベジタリアンフードに出会い、ベジフードの提供も開始したというのが始まり。長年の常連客も多く、ベジタリアンの人もそうでない人も、ビーガンの人もローフーディストの人も誰でもおいしく食べてもらえるよう、皆のニーズや要望に応じて、シェイク、ジュース、スムージー、チャイ等の飲み物から、サラダ、スープ、バーガー、ボウル、ラップ、サンドイッチにデザートまで、多彩なメニューがそろう。なかでも一番人気はパワーハウス・ボウル、テンペラップにベジバーガーだ。また、ブラウニーやクッキーといった、お店で手作りするビーガンデザートは、キッチンの日本人スタッフも「卵乳製品なしでこんなにおいしいデザートができるなんて」と驚くほどの味。訪れる人はベジとノン・ベジが半々で、ベジの人はもちろん、ベジ料理を食べたことがない人でも食べやすくおいしいので、気軽に試してほしいお店だ。
Sejuiced
1958 West 4th Avenue, Vancouver, BC
V6J 1M5
604-730-9906
http://www.sejuicedvancouver.com/
火～土 9am～8pm、日・月 9am～6pm
ラビングハット・エクスプレス（ビーガン・フードカート）
Loving Hut Express
「ビーガンフード＝サラダ、おいしくない」といった固定観念や先入観をくつがえしたいと始めたのが、このバンクーバー初のビーガン・フードカート。ビーガンだけでなく、肉やバーガー大好きの人も楽しめるボリュームたっぷりの植物性バーガーやサンドイッチを提供。食べ慣れたものに近いのでベジフード初心者でも気軽に食べやすく、しかもおいしい。マッチョな肉食系男性も初めて食べてそのおいしさとボリュームに驚くのがうれしいとディレクターのクレイ・ダルトロイさんは言う。一番人気はクリスピー「チキン」バーガー。言われなければビーガンとは分からない、ソースたっぷりでジューシー、満足度抜群のバーガーだ。他にもBBQオニオンリング・チーズバーガーやBCルーベンも人気が高い。屋台による屋外営業なので、より身近な存在として、近所に住む人、働いている人や通りすがりの人、口コミで聞いてやって来た人等でにぎわい、約半数はノン・ベジのお客さんだ。これからの季節、ここでバーガーやサンドイッチ等を買って、シーウォールでピクニックやお散歩をするのがオススメ！
Loving Hut Express (屋外フードカート)
Davie Street と Pacific Boulevard の角、
Round House Community Centre 前
604-780-1029
金・土 11:30am～7pm
（※季節やイベント等により他の曜日も営業、随時Facebookページに掲示）
To Dine For Eatery
（ビーガン＆ベジタリアンフレンドリーなレストラン）
バンクーバーでビーガンバーガーが気軽に楽しめるもうひとつのお店がこちら。オーナーシェフのジャスティン・リーさんが考案した、豆で作ったファラフェル風のバーガーパティにアボカドのディップやカリカリに揚げたタマネギ等をはさんだ、その名もザ・ビーガン・バーガー（写真右）にローストした芽キャベツやトマト、ワカモレ等をはさんだサンドイッチ（写真左）が人気を呼んでいる。そのほかにも、カリフラワーのサンドイッチやビビンパ、チェプチェなどの韓国料理もビーガン仕様で楽しめる。探究心豊かで常に新しいものを生み出すことが好きなシェフは、ビーガン料理を作り、食べるのが大好きだと語る。バンクーバーにはビーガンの人が多いがビーガン料理を提供するお店がまだまだ少ないので、ヘルシーでおいしいビーガン料理を出すことにしたという。将来はメニューの半数をビーガンにし、ビーガンチーズも作る計画だ。また、グルテンフリーのメニューやアルコールも提供する予定。「肉食の人も菜食の人も誰でもウェルカム、アットホームでリラックスした雰囲気のなか、おいしいコンフォートフードを楽しんでほしい」というのがオーナーの願いだ。
To Dine For
333 Terminal Ave, Vancouver, BC V6A 4C1
604-568-7106
http://www.facebook.com/ToDineForEatery
月～土 10am～8pm
