How to Live
−カナダ生活スタート「実用編」−
パート2 電話、電気、ガスの契約
新居に引っ越して最も大事なのがライフライン。今週は、電話、電気、ガスの契約方法について紹介。
●●●自宅用電話の契約
電話回線は、BC州ではTELUSが一手に引き受けている。契約方法はとっても簡単。
TELUSにコンタクトを取る。新しい電話番号(New Line)は、電話か、ホームページで契約できる。
*以前にTELUSで契約していたことがあるのか、全く初めて電話番号を取得するのかなどを聞かれる。新しい住所などを伝える。
*その時点で取得可能な電話番号を教えてくれるので、その中から自分の好きな番号を選ぶ。
*電話番号を取得できると、その他のサービスが必要かどうかを確認する。留守番電話、キャッチホンなどをここで申し込むことができる。だいたい各機能は5ドルから8ドルくらい。
Voicemail:留守番電話。電話に留守番機能が付いていなくても暗証番号を入力すると録音されたメッセージが聞ける。携帯電話の留守番電話機能とほぼ同じ。
Call Waiting:キャッチホンサービス。
Call Display:相手電話番号表示。現在ほとんどの電話機にはこの機能が付いていて、TELUSと契約すると使用できるシステム。
Call Forwarding:電話の転送。指定した番号に自宅にかかってきた電話を転送してくれるシステム。
*電話帳に名前を記載するかどうかの確認をされる。電話帳に記載しない場合は手数料が取られる。
契約はこれで終了。電話料金の請求書は何も言わなければ郵送で送られてくる。インターネットでの支払いや自動引き落としなどの選択肢もある。
電話料金は、基本料金が約40ドル、それにボイスメールなどの追加サービス料金を加え、GSTとPSTが追加される。ローカル(市内)通話料金は無料。
| Telus 電話:604-310-2255 HP:http://www.telus.com/cgi-ebs/jsp/homepage.jsp |
<長距離電話>
*長距離電話サービス
長距離電話は、TELUSにもLong Distanceサービスがあるが、TELUSに申し込んだ後、別の電話会社でも契約できる。主な長距離電話サービス会社は、JCTel、Primus
Canada、AsianaTelなどがある。インターネットなどでLong Distance Callと入力すると何社か表示されるので、自分の使い方によって会社を選ぶ。
*長距離電話用テレフォンカード
長距離電話サービス会社と契約しなくても格安で長距離電話をかけられるのが、長距離電話用テレフォンカード。これらはプリペード方式になっていて、5ドル、10ドル、20ドルなどがある。キオスクや小規模な小売店などで広く販売されている。
●●●光熱費について
バンクーバーで暮らす場合、光熱費といえば電気代で、住居がガスを使っていればガス代も含まれる。水道代は、殆どの市町村では、まだメーター設備が整っていないため、居住形態により一律料金が課される。地域により徐々にメーターの設置も進められている。アパートなどでは住人に対し、ほとんどの場合、水道代としては請求しない。
<電力会社との契約>
BC州では、BC Hydro(BCハイドロ)と契約する。契約は簡単で、新しいアパートに引っ越したら、電話をして入居したことを伝えると契約終了。2カ月に1度、請求書が送られてくる。インターネットからでも契約できる。
電気代は比較的安く、一人暮らしであれば2カ月30ドルくらい。ただし、アパートにHeat(暖房費)もしくはHot Waterが含まれていない場合は、冬の間これらの光熱費が電気代に含まれることがある。
| BC Hydro 電話:604-224-9376 HP:http://www.bchydro.com/ |
<ガス会社との契約>
一般のアパートでガスを使っているところは比較的少なく、一軒家だったり、コンドミニアムに多い。BC州のガス会社はTerasen gas。入居先がガスを使っている場合は、電話で申し込む。
| Terasen gas 電話:1-888-224-2710 HP:http://www.terasengas.com/default.htm |
<水道代>
各自治体から建物ごとに請求がくる。因みにバンクーバー市では、年に1回の請求となり、一戸建ての場合は年間329ドル、デュープレックスの場合は年間223ドルとなっている。
(取材 三島直美)
※この記事は2006年11月9日(第46号)掲載