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携帯電話の
トラブル解消法
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近頃カナダでも携帯電話がかなり普及し、留学やワーキングホリデーでバンクーバーにやってくる人にとっても欠かせないアイテムとなっている。
しかし、日本とサービス形態がちがったり英語での対応だったりするため、契約時にあまりよく理解しないまま申し込み、あとでトラブルになるというケースも少なくない。
そこで今回は、そんな携帯電話のトラブル解消に役立ついくつかのヒントを紹介しよう。
アドバイスをくれたのは、バンクーバーで唯一、携帯電話の契約やアフターサービスを日本語で行っている電話会社JCTELテレコミュニケーションの村上リョウコさん。
契約・解消時の注意点やお得な料金プランなど携帯電話に関する知って得する情報を提供してくれた。
一番のトラブルは、サービス内容を理解していないこと
最も多いのは、契約時の説明をよく理解せずに申し込みを行ったために起こるトラブル。
「英語での説明をあまりよく理解できずに、友達が契約したからとか、安かったからと契約をしてしまって、あとで電話の使い方や住所変更の仕方が分からなかったりとか、契約解消時に高い解約料を請求されてしまったりしたケースをよく聞きます」と説明する。
トラブルで多いのは、契約解消時の解約料。
これは、例えば2年間利用料金プランを契約すると、電話本体の価格が半額や無料になるプランなどに伴うトラブルで、あくまでもある一定の期間電話を利用するという契約の元に本体価格を下げるというプランのため、契約を履行できない場合は、ペナルティ、つまり解約料(一般的に200ドル)が請求される。
基本的には、これらの情報は契約時に代理店の方から説明され、契約書にも記載されている。
しかし、契約内容をよく理解していないため、解約料を請求されて初めて気づくという人が少なくないと言う。
もう一つ多いのが、契約後の各種変更の仕方や電話の使い方が分からないというトラブル。住所変更やプラン変更はほとんどが電話で行われるため対応は全て英語。
カナダでは、携帯電話を契約したあと付随するさまざまなサービス、例えばボイスメール(留守番電話機能)やEメール(テキストメッセージ)などの設定を自分で行ったり、電話料が請求される日にちを確認したりといった細々なことを自分で行わなくてはならない。
その場合の対応も、ほとんどが電話で日本語でのサービスはまずない。
代理店によっては日本人店員が応対してくれる所もあるが、そこまでのきめ細かなサービスをしてくれるかどうかは代理店によると言う。
トラブル解消法
その1.
契約時に必ず内容を確認すること。
携帯電話本体の料金は年間契約料金なのか、各種プランの料金にはどのようなサービスが含まれているのか、契約解消時には解約料はいくらかかるのか、名義変更が可能なのか、アフターサービスはどこで受けられるのかなどを確認してから契約をすること。
電話会社によっては名義変更による途中解約不可のところもある。もし英語力に自信がない場合は、友達を連れて行くか日本語サービスが受けられる代理店を探す。
その2.
契約書もしくは契約時の申込書を必ず保管しておくこと。名義変更やプラン変更などを行う場合に必要なことが多い。
名義変更して購入した場合も契約書を必ず受け取ること。
その3.
基本的に各代理店は独立しているので、契約者の契約書を各店で保管している。
そのため、電話にトラブルがあった場合など、電話を購入した代理店でないと取り扱ってもらえないということも多い。契約する時の代理店は選んだ方がよい。
とくに語学力に自信のない人は、注意すること。
その4.
電話会社の代理店以外の小売店で携帯電話を取り扱っている場合、電話の扱い方に関するきめ細かなサービスを行っていないことが多い。
電話番号の取得や電話利用開始手続きなど全て自分で行わなくてはならない場合も多いので、それら小売店で購入する場合は、必ず確認すること。
その5.
自分の目的にあったプランを選ぶこと。滞在期間や使用頻度、使用場所など電話を使用する状況に合わせたプランを選ぶ。
知って得する賢い携帯電話の選び方
ここでは各自の目的にあった、知って得するプランを紹介しよう。
料金支払いシステム
携帯電話には料金の支払い方法によるシステムが3種類ある。
1. マンスリープラン−月々の通話料を支払う。契約時に各種プランを選べる。3ヵ月以上の契約が必要。
2. プリペードプラン−基本料金がなく通話料金のみを専用テレホンカードを購入して使用する。使用回数の少ない短期滞在者に最適。
3. レンタルプラン−電話本体をレンタルして、通話料はプリペード方式で支払う。1ヵ月未満の滞在者やビジネスでの短期滞在者に最適。ただし、電話を2週間以上使う場合は、プリペードプランの方がお得。
使用範囲
電話会社によって使用できる範囲が異なるので、自分がどこで主に使用するのか都市部なのか、郊外なのかなどを考慮する。
使用時間帯と使用頻度
マンスリープランでは、各社さまざまなプランが用意されている。夜と週末は通話料無料プランや同じ会社同士での市内通話が無料など知っていれば得するプランがあるので、代理店で詳しく聞いてみよう。
JCTELコミュニケーション
JCTELは全スタッフが日本人で、契約からアフターサービスまで日本語によるきめ細やかなサービスを提供している。
今回は、JCTELで取り扱っているお得なプランとサービスを紹介してもらった。JCTELで扱っているのはFidoの携帯電話。Fidoが現在行っている「お友達紹介キャンペーン」を同社でも実施中で、友達を一人紹介するごとに両方に20ドル分のクレジットがもらえる。Fidoに契約して16日以降なら、何人紹介してもいいし、契約する機種やプランに制限はない。
さらに、同社だけのサービスとして、紹介者が契約時に同席しなくてもこのキャンペーンの特典が受けられる。
料金プランでは、「FidoからFidoへの市内通話無制限」プランが人気。「これは友達同士でFidoの電話を持つと市内通話なら何分話しても通話料が無料なので、学生さんなどに人気があります」と説明する。
「問い合わせする方の中には、日本語サービスだから少し割高なのではないかとか、商品やプランが他の代理店より少ないのではということを聞かれる方がいらっしゃるのですが、基本的にFidoの代理店として、全商品を扱っていますし、電話料金もプランもすべて同じものを取り扱っています」とリョウコさん。
唯一違っていることと言えば、日本人のために日本語できめ細やかなサービスを行っていることと、携帯電話のトラブルで困った人に低料金で代行サービスを行っていること。「それぞれのお客様に合ったプランを紹介させて頂いています。
毎日使うものですので、納得して購入して頂けるようサービスに心がけています」と語った。
JC-Telのスタッフ。左から、ミキさん、リョウコさん、サチコさん |
JCTELへの問い合わせ先
World Trade Centre, #551-999 Canada Place, Vancouver, B.C. V6C
3E2
TEL:604-641-1323, FAX:604-641-1327, Toll Free:1-888-641-1323
Web:www.jc-tel.com
営業時間:月-金 9:00am-5:30pm(当日申し込みで当日電話受け取りを希望の場合は、5時までにオフィスへ)
JCTELテレコミュニケーション
1995年3月よりバンクーバーで通信事業全般的なサービスを提供。バンクーバーで唯一の日本人スタッフによる日本語でのサービスを提供する電話会社。携帯電話の他に、長距離や国際電話サービス、インターネットサービス、さらに日本まで1分4.2セントの格安テレフォンカードの取り扱いも行っている。
10月下旬にはダウンタウン(750 Nelson St. ネルソンとハウ・ストリートの角)に2号店を開店予定。