NW Ground 第1試合
Ya’Cube 19対16 Blue Thunder |
乱打戦となったこの試合、先手を取ったのはブルーサンダー。3ベースのランナーをおいてナカガワ選手がタイムリーで1点。その裏ヤキューブはこの試合1番に入ったアツシ選手の右中間への3ランホームランを含む7点を取り逆転。6点差とされたブルーサンダー打線だったが、ヨコタ選手の完璧なホームランを皮切りに7点を返し、8対7と再逆転に成功する。ヤキューブも負けじとハート選手の2ランホームランを含む計5点を挙げ、12対8とした。カズヒロ投手は予選の安定感がなく、3回表にさらに2点を献上するものの、その裏に味方打線が爆発して7点を挙げ、試合は決まったかにみえた。時間制限によりオープンイニングとなった4回表、チバナ選手、オオウラ選手が連続タイムリーで2点。タキガミ選手、グンジ選手にも2点タイムリーが出て3点差まで詰め寄ったが、反撃はそこまで。乱打線を制したヤキューブが準決勝へ駒を進めた。
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SW Ground 第1試合
Sasco Tigers 25対4 Golden Taros |
先手をとったのは先行のサスコ。ランナー1人をおいて3番Y.ヒキダ選手が2ランホームラン。ジェイ投手が打たせて取るピッチングで相手攻撃をゼロで抑えると、2回にもデニー選手、デレック選手の2本のホームランなどで6点を追加して、試合を優位に進めた。ゴールデンタローズも2回裏に、女性選手のミナミ選手がヒットを打ったが得点を挙げることは出来ず。逆にサスコは3回にもヒットとホームランなどでさらに7点を追加して15点差まで差を広げた。それでもゴールデンタローズはその裏の攻撃で3ベースヒットのヨコタ選手をおいてゴウ選手がタイムリー。ランナー一塁三塁からもう一人の女性選手であるヒトミ選手がセンター前のヒットで計2点を返す。サスコの打線の勢いは衰えず、4回、5回にも5点ずつを加え、大量リードを奪う。時間制限のため最終回となった5回裏の攻撃でまたしてもヒトミ選手がライト前にヒットを放つなどで計2点を返す意地をみせたものの、大量リードしたサスコが逃げ切った。サスコがシードのヤマト戦に向けて弾みをつけた。

ヤキューブ(準優勝)
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NW Ground 第2試合
Mighty Max 13対11 Motomachi ShockDo |
初回3人で攻撃が終了した元町に対し、マイティマックスは守備の乱れをついて1点を先行し、満塁の場面でミツマサ選手が2点タイムリーでこの回3点を挙げる。追う展開となった元町は好球必打で満塁として、カズヒデ選手が金網直撃の2点タイムリー、犠飛で同点として、シュウイチ選手、ワタル選手のタイムリーで計6点を取り、逆転。流れは元町にいくと思われたが、シュウイチ投手が立ち直れず、マイティマックスは3連打のあとマーク選手が三遊間をきれいに破るヒットにエラーを絡め、さらに押し出しで6点を入れ、9対6と再逆転。元町も連続ヒットで1、2塁としたものの、ミツマサ投手が踏ん張ってゼロに抑える。マイティマックスは3回にも効果的に4点を加え、3回終了時点で13対6とリードする展開に。時間により、オープンイニングとなった元町はこの回7点を挙げなければコールドとなってしまう場面で、打順良く1番から。その1番がヒットで出塁し、ハヤト選手がタイムリー。先週頭にボールを受けたイサオ選手がセンターに豪快な2ランホームラン。内野安打で出したランナーをトオル選手の2ランホームランで2点差まで詰め寄る。球場の空気は逆転を期待したものの、最後はセカンドゴロでゲームセット。昨年優勝チームの元町がワイルドカードから勝ちあがったマイティマックスに敗れるという波乱の試合となった。
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SW Ground 第2試合
Yamato 10対7 Sasco Tigers |
サスコは初回、Y.ヒキダ選手とジェイ選手のタイムリーで幸先良く2点を先制。ヤマトも5番マイク選手から8番タナカ選手まで4連続タイムリーを含む計5点を入れすぐさま逆転。サスコはツヨシ選手のタイムリー、犠飛そして5番ジェイ選手のタイムリーで4点を入れ、再逆転のシーソーゲームに。2回のヤマトの攻撃はゼロで抑えられるも、ヤマトのペッパー投手も立ち直り、3回のサスコの攻撃をゼロで抑える。地力で勝るヤマトは3回の裏の攻撃で引き離しにかかる。フォアボールとヒットのランナーをおいてタナカ選手のタイムリー、スコット選手にもタイムリーが出て、あっという間に10対6と逆転に成功。サスコもデレック選手のソロホームランで1点を返し、食い下がる。その後は両チームとも追加点のないまま6回、サスコの攻撃は3人で終了し、時間によりコールドゲームとなり、ヤマトが決勝に進出した。
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NW Ground 第3試合
Ya’Cube 13対12 Mighty Max |
今大会ベストゲームの1つ。先行のマイティマックスは4番のマーク選手がタイムリーで1点を先制。ヤキューブはアツシ選手の先頭打者ホームランを含む打者一巡の攻撃で5点を挙げ、逆転に成功。お互いに1点ずつを取り合った3回裏、ホッタ選手がコンビニ屋の看板に当てるホームランで7対2とリードを拡げる。マイティマックスはアキヒロ選手のツーランホームラン、ヤキューブはチャド選手の特大ホームランでそれぞれ得点を追加して迎えた5回にドラマが待っていた。時間の関係でオープンイニングとなった最終回、得点は4対8と4点リードされているマイティマックスはランナー1、3塁からユウジ選手がタイムリーでまず1点。テリー選手の押し出しで2点目を挙げると満塁からエイジ選手が走者一掃のタイムリーヒットで3点を追加。とどめはマーク選手が3ランホームランでこの回、計8点を挙げた。4点リードされた展開から4点リードとなり、このままマイティマックスの決勝進出かと思われたが、ヤキューブは1、2塁から四球で満塁とするとリック選手が起死回生の満塁ホームランで同点。さらに、四球とヒットで満塁と塁を埋め、最後はアシツ選手が劇的なサヨナラタイムリーを放ち、熱戦に幕を下ろした。
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NW Ground 第4試合(3位決定戦)
Sasco Tigers 20対12 Mighty Max |
ヤキューブとの死闘を戦い抜いてすぐに本日3試合目に臨んだマイティマックスはけが人続出。さらに3位決定戦は時間制限なしで、「ボロボロだよ」と本気とも冗談とも受け取れる発言をしつつも、7回を戦い抜いた。サスコはYヒキダ選手、ステイシー選手、ツヨシ選手の一発攻勢で3回終了時点で8対1とリードを拡げる。マイティマックスの反撃は4回。ヒット、四球を絡めて4番ダン選手の3ランホームラン。これで勢いに乗ったマイティマックスはフォアボールのランナーをおいてタイムリーヒットでその差を3点とした。その裏の攻撃でサスコの攻撃が爆発。四球、ヒット、エラーでためた後、5番ジェイ選手、6番タイラー選手の連続2塁打で効率良く加点。その後もステイシー選手のホームランなどで一挙7点をあげ、10点差とした。マイティマックスは6回に2つの四球、エラーでためたランナーを3連続タイムリーなどで5点を追加するものの、4回の7失点が響き、20対12で敗れた。敗れたものの、ワイルドカードから復活し、元町を破り、ヤキューブとの死闘を繰り広げたマイティマックスはこの日の主役の1チームだった。
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SW Ground 第3試合 (決勝戦)
Yamato 18対0 Ya’Cube |
決勝は一方的な展開に。予選の結果からプレーオフのシード権を獲得したヤマトは準決勝でサスコを退けた後、休養十分の2試合目。一方準決勝の死闘を含み、この試合で3試合目となるヤキューブ。その差は立ち上がりから現れた。1回表、ホームラン賞のスポンサーの好意により、看板直撃した場合は4社のスポンサーからホームラン賞を獲得出来ると変更された場面で、ヤマトのタナカ選手が見事に看板に当てるホームランを放ち、その後も攻撃の手を緩めず、一挙7点。ヤキューブも連打で1、2塁とし、レフト前のヒットで得点かと思われたが、レフトの好返球でホームアウト。3回にも3番ジェフ選手の3ランホームラン、マイク選手、スティーブ選手にもホームランが出て、7点を追加。ヤキューブは4回にピッチャーを交代するも流れを止められず、T.ムカイ選手、マイク選手のホームランなどでさらに4点を追加。後続もヒットでつなぐもショートヤナギモト選手が見事に捌いて攻撃を終わらせた。5回、ヤマトの攻撃をサードとショートの堅い守りで凌ぎ切り、攻撃に弾みをつけたものの、得点出来ず、5回コールドゲームとなった。ヤマトの総監督であるタナカ氏は「今年は昨年に比べ、選手の調子が良かったので勝利につながったと思います。去年元町に敗れて、今年は絶対勝つんだという気持ちで臨んだのも良かったんだと思います」とコメントしてくれた。

バンクーバー新報杯を受け取る監督
看板直撃のホームランを打ったタナカ選手
(取材 新井康広)
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