2008年2月28日 第9号 掲載

このページは、カナダをEnjoyしている留学生・ワーホリなど
短期滞在者を紹介しているコーナーです。



カナダでのクリスマスを満喫する今泉怜子さん
今泉 怜子(いまいずみれいこ)さん
ワーキング・ホリデー・ビザ 


 文化女子大学家政学部住環境デザイン学科を卒業し、建築関係の仕事に就いた怜子さん。建築士の2級の受験資格を持っていたので資格を取ることに決めて受験したが、1年目は不合格。2年目で合格を果たした。当時通っていた建築士受験のための専門学校の営業マンから建築士の1級を受けるよう勧められ、受験資格には 3年間以上の実務経験が必要なので、時期を待って受験に踏み切った。幸いなことに1年目で1次の学科試験には通ったが、2次の実技試験で不合格に。1次試験の学科が通った翌年のみ学科試験が免除されるので、仕事をしながら猛勉強して実技試験に臨み、翌年に晴れて一級建築士の資格を取得した。

 二十代前半は仕事と勉強に明け暮れていたので、試験が終わったら1年休養を取る意味で留学しようと決めていた怜子さん。元々海外生活をしてみたかったのだが、第1希望のイギリスは物価が高くて諦める羽目に。英連邦に属しているカナダならばイギリスの影響も受けているだろうとカナダにワーホリで来ることに決めた。また、以前勤めていたのが2×4ハウスの会社だったので、本場カナダの建築を見ておきたかったということもあった。

 バンクーバーに来てから5カ月間は語学学校に在籍し、その後1カ月半ほど英会話の学校に通った。現在は日本食レストランでのウェイトレスとボランティアをしながら、インターンシップで建築(特に2×4ハウス)に携わる仕事ができる機会を探している。カナダと日本の建築を比較し、カナダの建築の長所を吸収して日本に帰りたいからだ。日本に帰る前にしておきたいことは、カナダ東部をゆっくりと旅行すること。日本に帰っても再度建築業界で働きたいという一級建築士の怜子さんのこれからの活躍が楽しみだ。

(取材 北風かんな)