2008年1月24日 第4号 掲載

このページは、カナダをEnjoyしている留学生・ワーホリなど
短期滞在者を紹介しているコーナーです。



橋本陽子さん
大阪府出身
学生ビザ 


 橋本陽子さんが、バンクーバーを前回訪れたのは2001年。カレッジで、Early Childhood Care & Education Program (ECCE) を学んだ。

 「2年で取るコースを10カ月に凝縮したコースを取ったら、取ってみてびっくり。めちゃしんどかったです。ネイティブばかりの、それもパーソナリティーきっつい人の中で、アサインメントだらけで寝る暇もなしで」

 ECCEには5年に1度の免許更新が求められるため、今回再びバンクーバーへ。500時間のハードなプラクティカムをこなしている。

 「将来こっちに住みたいというのが根底にあるので、ライセンスを取っておきたくて」

 明るい笑顔の下に並々ならぬガッツが見え隠れする陽子さん。

 前回の滞在中には、お金が足りなくなって、ロブソン中のレストランに飛び込みで「雇ってください」と交渉。どこからも断られるが、陽子さんはそれでもひるまなかった。断られた中で一番最初に話をきいてくれたチャイニーズのお鮨屋さんに4回通う。根負けしたオーナーが、「皿洗いでいいなら、1日研修ってことで」と言ってくれ、深夜1時までやり、「とりあえず体力はあるな」と採用が決まった。

 「このバイトでほとんど指紋がなくなりました。アメリカの移民局でも、Very dry handと言われ、車のワックスを塗って指紋押捺したくらいです。この鮨屋はもうなくなりましたが、オーナーとは今も仲いいです」
 そうからりと笑う陽子さん、まさに名前のように太陽のような人だ。その後、バックパッカーとしてカナダ、アメリカ、メキシコと旅した途中で出逢ったのが、今のご主人。その結婚に至る間での話も驚きの連続で、抱腹絶倒の中、取材は終わった。   

(取材 西澤律子)