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カナダで露天風呂気分!
ハルシオン・ホット・スプリングス
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温泉好きの日本人にとって海外で暮らす味気なさのひとつは温泉に入れないことだと聞いたことがある。確かに湯煙立ち上る露天風呂は風流である。でも、カナダでも温泉は水着着用で楽しめるのだ。秋のはじめのある日、BC州にいくつかあるホット・スプリングスの中で比較的新しい『ハルシオン・ホット・スプリングス』を訪ねてみた。クートニーの山々を望む絶景が売りのこの温泉を皆さんにご紹介しよう。
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ホット・スプリングスからの眺めは絶景 |
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●ハルシオンとはカワセミのこと
「Halcyon(カワセミ)」は、ギリシア神話に登場する風神アイオロスの娘ハルキュオネ(アルキュオネともいう)の名前に由来する。この神話から平穏で幸福な「古き良き日々」のことを"Halcyon Days"と呼ぶようになったそうだ。今を遡ること100年前、大事業家ロバート・サンダーソン氏が当地にホテルを創設し、平穏で幸福な気分を味わってもらおうとこのホテルを「ホテル・ハルシオン」と名付けた。そして、1924年にバーンハム氏が同ホテルを買い取り、ウェルネス療養所に改装。そして、1953年にはコロンビア川を行きかう蒸気船が停泊し、上流階級の宿泊客を送り込んでくるようになった。ところが、ホテルとその周辺は1955年の火災により全焼してしまった。
現在の「ハルシオン・ホット・スプリングス」は1988年より周辺のロッジやキャビンと共に新装オープンされものである。かねてよりヒーリングの力があると定評があったこの温泉にはリチウム、マグネシウム、カルシウム、ソディウム、ジンク、そしてストロンチウムが含まれており、ボトル入りの温泉水を買い求めていく宿泊客もいるという。
カワセミの絵が描いてあるハルシオン・ホット・スプリングスのサイン |
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●さまざまな宿泊形態
「ハルシオン・ホット・スプリングス」のプール周辺は開発が進み、さまざまな宿泊施設が軒を連ねている。散歩がてらに敷地内を歩いてみると、豪華な大小のシャレー、居心地良さそうなコテージ、小さくて可愛いキャビン、そして、キャンパー達のためのRVサイトがあった。人数や予算によって宿泊形態をチョイスできるのが嬉しい。パッケージプランを利用して悠々自適に過ごす宿泊も可能。
こんなコテージに泊まるのも |
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●水着に着替えて温泉へ!
筆者は日帰りで訪れたので、1回利用の入浴料(大人8.95ドル)を支払い更衣室へ。併設のレストランで食事などをとって一日のんびりと数回入浴したい場合は、数次利用料(大人14.50ドル)が必要。入り口には有料の水着、バスタオルのレンタルもある。
持参の水着に着替えていざ、温泉へ。大小3つのプールが並んでおり、温度の低い方の温泉(38℃)に浸かる。心地よい温かさの中で雄大な眺めを楽しむ。陽射しが強いので帽子を被り、サングラス着用の人もいる。温度の高い方の温泉(40℃)にはジェット噴射がついていたので、身体の凝った部分に水流を当て、自己流ヒーリングを施す。気分は極楽。
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●スパでグルーミング
同温泉には別棟にスパ&マッサージ施設があり、フェイシャル、マニキュア、ペディキュア、数種のマッサージが受けられる(要予約)。お得なのは「ハーフ・デイ・スパ・パッケージ」。フェイシャル、マニキュアかペディキュア、リラクゼーション・マッサージが含まれて226ドル〜。
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| 行き方 |
バンクーバーからHWY#1でホープへ。HWY#5コクイハラでメリット経由、HWY#1を東に向かいレベルストークへ。そこから48kmでShelter Bayのフェリー乗り場に到着するので、毎時0分発のフェリーでGelena Bayへ。フェリー乗り場から10分ほどのドライブで『ハルシオン・ホット・スプリングス』に到着。
レベルストークはバンクーバーとバンフのだいたい中間地点に位置するので、車でバンフを訪れる途中で1泊する予定で「ハルシオン・ホット・スプリングス」に出向くのもいいだろう。
(取材 北風かんな)
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