2007年11月15日 第46号 掲載

このページは、カナダをEnjoyしている留学生・ワーホリなど
短期滞在者を紹介しているコーナーです。



片山百合子さん
片山百合子さん
兵庫県出身
観光ビザ 


 『ホストファミリー&恩師との再会を求めて』

 今回でバンクーバー2度目の片山百合子さん。日本で転職が決まり、新しい職場でのスタートを切るまでの合間に、思い出の地バンクーバーを訪れた。

 最初のバンクーバー滞在は1年半前のこと。ホームステイしていたフィリピン人の家族との間には、半年の間で家族のような絆が生まれた。「彼らから学んだ1番大きなこと、それはホスピタリティーの精神。ほんとにあったかくてすごいんです!」

 百合子さんが日本に帰ったあと、今年の7月にホストファザーとホストシスターが神戸の百合子さんの家を訪れた。「我が家に来たときも、うちの父と父親同士話があって、一緒にうなぎやしゃぶしゃぶを食べに行きました」

 今回のバンクーバー再訪では、「Yurikoは家族の一員だから」と、そこのファミリーにただでお世話になっている。「これからも一生つきあっていきたい人達ですね」

 前回のバンクーバー滞在中は、矢野アカデミーで日本語の教授法を学んだ。「すっごい楽しかったことしか憶えていない」という百合子さんに、「なかなかユニークな子。いい意味で本当に個性的でしたね」と矢野先生もこたえる。かわいい教え子との再会に先生の顔もほころぶ。

 「とにかく、『帰ってきた!』という感じです。あれから1年半も経ったんだと思えば感慨深いですね。でも空港に降り立った瞬間、その1年半の時間が一気に縮まったような懐かしさで、泣きそうになりました」

 聞いている記者までじーんと泣きそうになってしまった、心温まる取材であった。


(取材 西澤律子)