2007年5月11日 第19号 掲載

このページは、カナダをEnjoyしている留学生・ワーホリなど
短期滞在者を紹介しているコーナーです。



ドラマ撮影仲間と。前列中央右側が小原さん
小原 智美(おばら さとみ)さん
北海道出身
ワーキングホリデービザ 


 初の海外が、今回のカナダでのワーホリという小原さん。「日本で3年働いた後、会社を辞めました。その間、旅行しようと思っていたのですが、(次に)就職したらまた休めない日々。だったら一気にドーンと行こうと」

 いきなりの海外での長期滞在。不安はなかったのだろうか。「不安はもちろん(笑)。英語も普通に学校でやっただけですから。でもこっちに来て、実際は日本語でも生きていけるんだと思いました」と笑う。

 日本では、グラフィックデザイナーとして働いていた。連日の残業で、家と会社を往復する日々だったと言う。カナダでもグラフィックの仕事をしていたが、「週3〜4日だけなので、あとは休み。どうやってヒマをつぶそうかと思いました(笑)」

 スローペースの生活のなかで、楽しかったのは「普通に友達と遊んでいるとき」とか。「いつも遊んでいる友達グループと、ドラマを撮ったんです。恋愛もので、いろんな障害を乗り越えて行くというストーリー。ビデオカメラを使って、友達の家やロブソン・ストリート、バラード駅などで撮影しました。セリフはほとんどアドリブで、私も脇役で出演。こんなこと、ヒマでないとできない(笑)。全力でアホなことをした」

 昨年6月に来た小原さんは、カナダのすがすがしい夏も満喫することができた。「晴れていると、晴れているだけ気分がいいんですよね。日本だと、日焼けしないように日陰を選んで歩いていたけれど、こっちでは晴れていると外に出たくなる。それに、夏場は日が長いから、仕事が終わっても明るくて得した気分になります」

 2度目の夏が近づき、帰国の日も迫ってきている。「カナダでいろいろな友達と出会い、行きたいところが増えました。海外ではメキシコやヨーロッパ、日本では関西とか名古屋に行ってみたいな」。カナダでの生活を経て、行動的になったと言う小原さん。その行動範囲や好奇心は、これからもさらに大きく広がっていきそうだ。


(取材 宗圓由佳)