2007年3月1日 第9号 掲載

このページは、カナダをEnjoyしている留学生・ワーホリなど
短期滞在者を紹介しているコーナーです。



宮沢博さん
宮沢 博(みやざわ ひろし)さん
観光ビザ 


 「日本ではPCに興味があったので、3Dのコンピューター・グラフィックの学校に通いました。その後、ウエブ・デザイナーとして3年間ほど勤めて退社しました。転職を考えていたのですが、このまま人生終わってもと思い、英語も分からないままカナダにやってきました」と博さん。2004年から彼の初の海外生活が始まった。

 バンクーバーに来てからは、ホームステイしながら語学学校に通っていたが、友人の勧めもあってBC州キャンベルリバーに引っ越すことに。バンクーバーから2回もフェリーに乗り、バスで6時間もかかる小さな町に辿り着いた。「ここでのホームステイはバンクーバーと違って本当に家族扱いしてくれました。途中から英会話学校には行かず、スキューバ・ダイビングの資格を取ったり、地元のパブのジャム・セッションでギターを弾いているうちに、打ち解けて友人もできてきました」と貴重な体験を語ってくれた。

 その後帰国し再びカナダを訪れたのは2005年12月。英語学校に通いながら働こうと考えた。カナダ移民局の認定を受けた学校に通い、就労ビザを出してもらえる雇用先があれば週20時間就労ができるのだが事情があって敢えなく半年で帰国することに。日本では短期の派遣社員などをして資金を貯め、今回は3度目の正直でカナダにやってきた。

 「今まで英語学校に行って勉強してきたのですが、今回はTOEICの勉強もしてスコアを上げ、こちらですぐに仕事に就きたいと思っています。カルガリーが仕事に就きやすいと聞いたので、バンクーバーから移ろうかと考えています。カナダで働き、こちらのビジネスのやり方を実際に見ることがいずれカナダで会社を作りたいという夢につながるのではないかと思っています」とこれからの抱負を語ってくれた。



地元のパブでジャム・セッション

(取材 北風かんな)