ウィスラーは2010年バンクーバーオリンピックの会場のひとつ。ここで行われるボブスレー、ルージュ、スケルトンといった競技コースの基礎工事が始まっている。オリンピック前年にはそれらの大きな大会が予定されているのでオリンピックに向けてどんどん盛り上がっていくだろう。ゲレンデ内にも滑降やスーパー大回転の予定コースに標識が立っているので挑戦してみよう。自分のコントロールできる範囲で滑れば難しいことはない。ここはぜひオリンピック選手より前に制覇しておくべきだろう。
ウィスラービレッジのオリンピックブース
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バックカントリースキーレースのスタート |
この春に上梓された大前研一氏の「旅の極意、人生の極意」という本にもウィスラーが紹介されている。氏は 年以上前からウィスラーのファン。その本の中で”通“の滑り方としてフレッシュトラックが紹介されている。
1日650人限定。朝7時過ぎにはウィスラーゴンドラの前に集合。山上レストランで日の出を見ながらビュッフェスタイルの朝食をとり、朝日を浴びながらゲレンデに自分の滑走跡を刻みつける。新雪でもいい。圧雪された綺麗なゲレンデでもいい。そこを一番に滑ると自分が超上級者になったような至高の体験ができる。ただしその至高の体験は1日大体1本か2本。といっても1本が大体2キロメートルぐらいはあるので十分満足できるはず。これもぜひ体験してもらいたいもののひとつだ。
パウダーラン
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目が見えなくたって大丈夫 |
ツリーランをすべるキッズ |
スキーやスノーボードをしない人でも冬のリゾートの過ごし方はいくらでもある。昨年オープンしたチューブパーク。タイヤのチューブみたいなものに乗って滑り降りるだけだが、かなりのスピードが出て迫力満点。大人でも子供でも楽しめる。そんな体験から未来のルージュやスケルトンの選手が生まれるかもしれない。
ウィスラー山のベース
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ツリーフォートの滑り台 |
ほかにもジップトレック、バンジージャンプ、スノーモービル、クロスカントリースキー、スノーシューなど楽しみはいくらでもある。「私はゆっくりしたいの」という人には観光チケットで山に上がって、ロッジの中のスティープスグリルで景色を眺めながら、おいしい空気とおいしい食事でゆったりしよう。
アプレスノーはバーで乾杯
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ウィスラー山のラウンドハウスレストラン |
このグリルにはウェイターやウェイトレスさんがいてサーブしてくれる。セルフサービスのゲレンデレストランとは別の穴場レストランだ。ウィスラーのホテルに滞在するのならゆっくりジャクジーに入って、夜は和食・フレンチ・イタリアンなど100店以上あるファインダイニングで食事。冬のリゾートの楽しみ方はひとそれぞれ。
スノーモービル
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ウィスラー山頂に立つ、オリンピックのシンボルのイヌクシュクの前で。
プロスキーヤー佐々木大輔さん(中央)やプロスノーボーダー金田由貴子さん(左端) |
ウィスラー山とブラックコム山で200本以上のコース、12個のボールや氷河のコース、充実したパイプ&パークがある。バンクーバーから120キロメートル、車なら約2時間程。バスもグレイハウンドやプリメター、スノーバスなどが大体1時間おきに出ているので便利だ。
(記事・写真 野口英雄)
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