列車が出発するとまず、ドリンクがサービスされ、間もなくすると、食事サービスとなる。北行きは朝食、南行きはアフタヌーンティー、または軽食(席種により異なる)を楽しむことができる。車内は列車の中とは思えないほど静かで、大きな窓の外を眺めながら、ゆったりとした座席での食事は、何とも言えず贅沢だ。特にグレーシャードームのアフタヌーンティーは乗客にも好評だそう。数種類の中から好きな紅茶を選べ、フィンガーサンドイッチに始まり、デボンシャークリームが添えられたスコーン、そして最後に一口大のタルトやケーキの中から好きなものを選ぶことができる。

Glacier Domeでの
アフタヌーンティーのサーブ |

アフタヌーンティーのメニュー
(Glacier Dome)
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| 路線の見どころ盛りだくさん
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ウィスラー〜ノースバンクーバー間のルートには、見逃せない見どころがたくさんある。ノースバンクーバーを出発し、まず目の前に飛び込んでくるのは、スタンレーパークとウェストバンクーバー。
お馴染みの景色を通り過ぎると、朝日に輝くハウ海峡の海岸線と、コーストマウンテンの山並みが見事に調和した風景が広がる。さらには、ブリティッシュコロンビア州で第3の落差335mを誇る滝、シャノンフォールズがその雄大な姿を現す。白頭ワシで有名なスコーミッシュを過ぎれば、真夏でもその頂に雪をまとった山並みが遠くに見える。線路は約610mもの高さまで登り、そこから見下ろすチェカマス渓谷の急流は、絶好のシャッターチャンスだ。
しばらくして視線を落とすと、とうとうと流れ落ちるブランディーワイン滝の流れを、真上から見ることができる。見どころに近づくと、乗務員が前もって案内してくれるので見過ごす心配はない。次から次へと移り行く美しい自然に見とれ、窓から目が離せなくなること間違いなしだ。
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| 乗務員たちとの交流も楽しみの一つ
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3時間の列車の旅のお供をしてくれるのは、陽気でフレンドリーな乗務員たち。各車両ごとに専属の乗務員が乗車し、ドリンク、食事サービス、見どころの説明に加え、様々な質問にも答えてくれる。車内が寒い時は、お願いすればブランケットも用意してくれるので安心だ。もちろん路線周辺に関して熟知しているので、気軽に声をかけて会話を楽しんだり、穴場の景色を教えてもらうのも旅の楽しみの一つになるだろう。

陽気でフレンドリーな乗務員 |
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| 展望車両で風を感じよう
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オープンエアになった屋外展望車両は、誰でも利用することができる。ヘリテージカーと名づけられたこの展望車は、そのレトロでかわいい姿から、見た目にも利用者を楽しませてくれる。
肌に風を感じながら、何にもさえぎられることなく雄大な景色を楽しめるこの車両は、自然を間近に感じられる贅沢な空間だ。海風に吹かれ、森林の空気を吸い、川のせせらぎや滝の流れる音を聞けば、きっと日常の疲れやストレスから開放されることだろう。
写真を撮りたい人は、混む前にいいスポットを確保することをお勧めする。トンネルを通過する間や食事サービスの時間は閉鎖されているが、利用可能な時は、乗務員が教えてくれるので大いに利用したい。

ヘリテージカーと名づけられた展望車
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| 環境保護の精神
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ウィスラーマウンテニア号の経営者であるロッキーマウンテニア・バケーションズは、環境保護にも協力している。全ての車両に滞留タンクを装備し、路線で働く人や、線路近くの住民の健康と安全を守ることを始め、車内で使用されたものは可能な限り再生し、余った食品を地域に寄付して、社会への貢献に努めている。特に、美しい自然の宝庫であるノースバンクーバー〜ウィスラー路線では、地域と一体化し、環境維持計画を推進しており、「乗客鉄道の管理人」としての使命を担っている。

Porteau Covetとウィスラーマウンテニア号
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(取材 宮田智恵)
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運行日と発着時間
ノースバンクーバー発ウィスラー着(北行き)
毎日・5月1日から10月16日まで
8:30am発 11:30am着
ウィスラー発ノースバンクーバー着
毎日・5月1日から10月16日まで
2:30pm発 5:30pm着
*** 2006年料金
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GLACIER DOME
<片道>大人:169ドル/子供:119ドル
<往復> 大人:289ドル/子供:199ドル
COAST CLASSIC
<片道>大人:99ドル/子供:49ドル
<往復> 大人:179ドル/子供:89ドル
※ 料金はカナダドル表示、一人当たりの料金です。
※ 料金には州税を含み、GSTは含まれません。
※ 料金は2006年5月1日から10月16日まで有効ですが、変更される可能性もあります。
※子供料金は2〜11才。
Cheakamus Canyonに沿って進む
ウィスラーマウンテニア号
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