自然の中にも便利さが共存
ホーンビー島へは、一度デンマン島でフェリーを降り、車で島を横切った後、別のフェリーで10分。待ち時間も入れると、バンクーバーからホーンビー島までは、約5時間かかる。人口約900人。デンマン島より遠く、人口も少ないのに、こちらにはパブやレストランがあるのは、観光客が多いという事なのだろうか。島の中心地には、生活共同組合のスーパーマーケットと銀行。そのまわりに、カフェやブティック、貸し自転車屋などが軒を連ねている。島の生活に触れたいと思いつつも、こうしたお店を見てほっとしてしまうのは、都会人の悲しい性(さが)だろうか。
長く続く白浜が美しい
島にはたくさんのハイキング・トレイルがある。カヌー、カヤックやダイビングも可能。海岸を歩くと、海藻や貝殻と共に、たくさんの牡蠣の殻を見つけた。
海水浴や砂遊びには、トリビューン・ベイ、ウェーリング・ステーション・ベイ。長く続く白浜が魅力だ。ハマグリを掘る人の姿もあった。1週間単位で借りられるコテージも多く、海を見下ろせるレストランも程近い。この島にリピーターの観光客が多いのは、そんな便利さが理由なのかもしれない。

長く続く白浜 |
リサイクル25年の歴史
ホーンビー島でリサイクル活動が始まったのは、25年程前。まだリサイクルの風潮が少なかった時代から、この島の人々はモノや容器、服などなんでも再利用してきた。コミュニティーが一体となり、たい肥を作り、その土からまた野菜や果物が育つ。週に3日程、リサイクルの広場がオープン。物を持ち寄るだけでなく、人に会い、会話を楽しむ社交の場にもなっている。

ギャラリーとクラフトの店 |
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