MAPLE 2006

2006年3月2日 第10号 掲載
 

もうすぐ春! 
アウトドア&アドベンチャーツアーに挑戦しよう!
〜The Advil Outdoor Adventure Show〜


 2月17日〜19日の3日間、BCプレイススタジアムにて、カナダ最大規模のアウトドア&トラベルトレードショー「The Advil Outdoor Adventure Show」が開催された。日本人にはまだあまり馴染みがないかも知れないが、毎年恒例のこのショーは、アウトドアアクティビティに関連する企業や団体が一堂に会したビッグイベント。その内容は、マウンテンバイク、カヤック、カヌー、ハイキング、キャンプ、スキューバダイビング、アドベンチャートラベル、ホテル、政府観光局など多岐にわたる。春の到来を間近に控え、そろそろ外へ出たい!と多くの入場者が詰めかけた。会場にはカヤックやダイビングのデモンストレーションが行なわれる特設プール、本物の土を敷き詰めた本格的なマウンテンバイクコース、そして各社のプロモーション映像を見られるシアターなど、1日中いても飽きない工夫が盛りだくさん。寒さも和らいできたこの季節、さぁ、バンクーバーを抜け出そう!
(取材 宮田智恵)


秘境への旅もお任せ!
G・A・P ADVENTURES


  「せっかくカナダに来たのだから、南米に行ってみたい!でも高そう」「普通のツアーではなくちょっと一味違った旅をしてみたい」そんな方にお勧めなのがG・A・P ADVENTURES。エコツーリズムの先駆けとなったこの会社は、今年で創立15年目。

「Work Hard, Play Hard」をモットーに、スタッフも世界各国を知り尽くしたエネルギッシュな旅のエキスパートたちが勢ぞろい。また、募金や寄付などにより、各国の小さなコミュニティやNPO団体にも貢献している。ポーターの育成や、手工芸品のお土産販売の教育にも協力し、ツアーで訪れることにより地域の活性化を図るなど、ボランティア面にも力を入れているため、カナダでも今注目されている会社だ。

自身もハイキングや旅が大好きだというアドベンチャースペシャリストのMiyakoさんに、その魅力とお勧めツアーをご紹介して頂いた。


地元の人たちとともに(ペルーツアー)
写真提供:G・A・P ADVENTURES

G・A・P ADVENTURESスタッフの皆さん(左端がMiyakoさん)
 

求めていたものがきっと見つかる!多種多様なツアー


  個人では行きにくい土地へのツアーや、ただ観光するだけではなく、ローカルの人との交流を取り入れたツアーなど、地元密着型の商品を多数プロデュースするG・A・P ADVENTURES。最大でも12名という少人数のグループを基本としているため、グループ内でコミュニケーションが取りやすく、参加者同士が仲良くなれることも人気の秘密。

また、少人数だと環境を破壊しにくいこと、地元社会に溶け込めるというのも大きな理由だ。参加者はカナダ、アメリカ、UK、オーストラリアからと多彩。彼らと英語で親睦を深めながらの旅は、それだけでも楽しい経験になること間違いなし。旅のスタイルは、バックパックで公共の交通機関を使い、宿泊は民宿やキャンプを行なうコースから、サイクリングツアー、ファミリー向けのコースまで様々。民宿や公共交通機関はちょっと、という方には、専用車やアップグレードしたホテルを利用できるものや、ボランティアを体験できるコースなどもあり、きっと一人一人のニーズに合ったツアーが見つかるはず。

個人で旅行すると、言葉や文化の問題で不安がつきものだが、現地を知り尽くした頼もしいガイドや仲間たちと一緒なら、よりいっそう充実した旅になることだろう。アドベンチャーツアーは料金が高いというイメージはあるが、同社のツアーは非常にリーズナブル。南米以外にもアフリカやアジア、ヨーロッパなど多くの国を取り扱っており、アメリカ、カナダ方面に関してはトレックアメリカの窓口にもなっている。ツアーの詳細はパンフレットにまとめられ非常にわかりやすいが、スタッフは皆明るくフレンドリーなので、来店して気軽に相談してみよう。


特設のプールでは スキューバの講習も

会場には日本人の姿も。アウトドアが大好きで、毎年このショーに訪れるという光井さんご夫妻


◆ツアー一例
(現地までの航空券代は含まず)

The Inca Journey 9 days

日本人にもお馴染みのリマ、クスコ、マチュピチュ、そしてアマゾンジャングルなどを巡るインカ探求ツアー。 お一人様$980.00(ホテル6泊、ジャングルロッジ2泊、アマゾンジャングルでの朝、昼、夕食各2回込み、ペルー国内の3フライト)

Cafe´ Ole 13 days
コーヒー豆の栽培から完成に至るまでの工程を実際に見て体験できる、コーヒー好きにはたまらないグアテマラツアー。コーヒー園を訪れ、実際に豆を摘み取る体験もできる。 お一人様$610.00(エコノミーホテル12泊、コーヒー園での滞在2日中の食事)

Cycle Cuba 8 days 
キューバの風光明媚なポイントをサイクリングで回るコース。タバコ工場やラム酒蒸留所なども訪れる。お一人様$735.00(ホテル5泊、キャンプ2泊、毎夕朝食、昼食5回込み)


アザラシとともに(インカ&ガラパゴスツアー)
写真提供:G・A・P ADVENTURES


G・A・P ADVENTURES
住所: 1130 Mainland St., Vancouver, B.C. V6B 2T9 (Yaletown)
TEL: 604-694-6669
Toll Free: 1-888-800-4100
Miyakoさん直通TEL: 604-694-6671
E-mail: MIYAKOM@GAP.CA
Web Site: www.gapadventures.com
なお、現地までの航空券の販売も行なっている。3月31日までにYaletown Storeでご予約した人は$100オフ。また、Web Siteでは常に20%オフのツアーがセールで出ているので、要チェック!


ダンカンからは実際に飛行デモンストレーションに使われるタカも来場

アウトドアの宝庫・ウィスラーへ新たな交通手段が誕生


 ロッキーへの鉄道トリップとして有名なロッキーマウンテニア号に、2006年5月より、新たにバンクーバー〜ウィスラーの路線が加わる。その名も「ウィスラーマウンテニア号」。

ノースバンクーバーからウィスラーまでの鉄道の旅は3時間。途中、次々と目の前に広がる海と山の美しいパノラマは、まさに絶景! 目的地までの移動時間に、カナダの大自然が楽しめるとは、何ともお得だ。単純往復だけを利用することも可能だが、ホテルやウィスラーゴンドラが組み込まれたものや、水上飛行機でウィスラーからビクトリアまで移動する贅沢なプランまで取り揃えられている。


マウンテンバイクコース

◆ウィスラーマウンテニア号(スケジュール)
5月1日〜10月16日(毎日)
ノースバンクーバー発08:30am、 ウィスラー着11:30am
ウィスラー発 14:30pm、 ノースバンクーバー着17:30pm

(料金)
●Glacier Dome
 (天井までの大きな窓の付いたドームカー利用、朝食またはアフタヌーンティー、バン クーバー、ウィスラーの鉄道駅送迎込み)お一人様片道$169.00、往復$289.00

●Coast Classic
 (通常の車両利用、朝食または軽食、バンクーバー、ウィスラーの鉄道駅送迎込み)
 お一人様片道$99.00、往復$179.00
 ※料金にはGSTは含まれておりません。

Rocky Mountaineer Vacations
TEL: 1-800-665-7245
Web Site: www.whistlermountaineer.com
または最寄の旅行代理店まで。