グリーンカップソフトボール大会 2006

2006年9月14日 第38号 掲載
 
第28回バンクーバー新報グリーンカップソフトボール大会
大会第1日目!
青空の下、予選リーグが開幕!
 今年で28回目を迎えるバンクーバー新報主催のグリーンカップソフトボール大会。ニューウェストミンスターのムーディパークにおいて、9月10日、熱戦の火蓋が切られた。

 前日の雨で心配された天候も回復し、暖かい陽射しが注ぐ秋晴れの中、予選リーグ初日の6試合が行われた。どのチームもこのグリーンカップを目標に練習をしてきたというだけに、白熱した試合を展開。今大会10連覇を狙う、ヤマト・トレーディングと前回準優勝のログ・ビルダーズは、共にコールド勝ちで相手を圧倒した。

 今大会は、10月15日までの毎週日曜日、6週連続にわたって開催され、10月1日実施分までが予選リーグ、10月8日、10月15日にプレーオフ戦が予定されている(雨天順延の可能性有り)。

(取材 京谷昌美)
 

青空の下、白熱した戦いが始まった


 

 


 第1試合: Ya! Cube 12対 0 TGオールスターズ

 試合は早いペースで進み、Ya! Cubeが二回に2点、続く三回にも1点を追加しリードを少しずつ拡げる。さらに五回、Ya! Cubeの6番ライト、ウェスト選手が走者を1人おいて、今年の大会1号になるホームランを放ち、2点を加え、その差を5点差とする。七回には再びウェスト選手が、5点の大量得点を叩き出すきっかけとなるヒットを放ち、大活躍となった。自分の名前を漢字にした「茶土」と刺繍をした野球帽をかぶり、流ちょうな日本語を話すウェスト選手は、今回の大活躍にチーム全員から祝福されていた。一方、今年2回目の出場で、悲願の初勝利を目指すTGオールスターズは、随所に好プレーを見せたものの、初勝利はお預けとなった。


堅い守りを見せるTGオールスターズのホソカワ選手

審判と談笑する Ya! Cubeのウェスト選手


 

 

 

 

第2試合:ヤマト・トレーディング 22対3 TRIBALs

 昨年の優勝チーム、そして、現在9連覇中で大会初の10連覇を狙う、ヤマト・トレーディングと今年3回目の出場となるTRIBALsが対戦。ヤマト・トレーディングは一回から打線が爆発。6番レフトのバーバー選手による3ランホームランを始め、一気に5点を獲得。続く二回には、2番センター、ナカモト選手、3番サード、ワカモト選手の連続ホームランで4点を追加する。対するTRIBALsも、一回と五回に、4番ショートのタマキ選手が2打席連続でホームランを放つ活躍をみせた。しかしヤマト・トレーディングは、三回のペパー選手の2ランホームランなどで5点を、さらに五回には、9番キャッチャー、ムクノ選手のソロホームランを皮切りに、連続ヒットなどで一挙に5点を追加、得点を22対3としてコールド勝ちを収めた。敗れたとはいえ、1試合2本のホームランを放ったタマキ選手は、「次もまた、頑張ります」とのコメントを残してくれた。



2打席連続ホームランを放つTRIBALsのタマキ選手

ヤマト・トレーディングの T.ムカイ選手

 

 

 

 

 

 

 

第3試合:アラシ 2対10 ランバー・ワン

 今年初参加のランバー・ワンと、2年ぶりの参加となるアラシが対戦。初勝利を目指すランバー・ワンは、攻撃に派手さはないものの、打線をつなげる確実な試合運びを見せ、一回から四回まで毎回得点を挙げるなどして、10対2で勝利を獲得した。前回までヤマト・トレーディングでプレーをしていたランバー・ワンのワタナベ選手は、第2試合にゲームを終えたヤマト・トレーディングの選手からブーイング(笑)を受けながらも、四回に3ランホームランを放ち、投げても2失点の好投で大活躍。ランバー・ワンの初出場・初勝利を導いた。一方のアラシは二回にヒットなどで2点を返したものの、後続を断たれ、勝利はならなかった。


力投するアラシのノムラ選手

 

 

 

 

 

 

第4試合:カンパリックス 5対21 ログ・ビルダーズ

 昨年準優勝に輝いたログ・ビルダーズは一回、ヒットを重ねて一気に5点を挙げ、順調なスタートを切る。対するカンパリックスは二回、6番キャッチャー、タカハエ選手のヒットを皮切りに、タイムリーの連続で3点を返す。しかしログ・ビルダーズの進撃は止まらず、6番レフト、スギヤマ選手の3ランホームランなどで5点。その後も勢いは止まらず、三回に4点、五回には4番センター、サカイによるだめ押しの2ランホームランが飛び出すなど、毎回得点の大量21点を挙げて、コールド勝ちで勝利を収めた。

 

 

 

 

 

 

第5試合:サーティーズ・フォーエバー 3対13 サスコ・タイガース

 昨年4位と健闘のサスコ・タイガースとチーム名を再び改めたサーティーズ・フォーエバーが対戦。両チームとも投手、守備が安定し、三回まで1対1と緊迫した試合を展開する。しかし四回、サスコ・タイガースは8番ライトのC.キタガワ選手のタイムリーヒットなどで、5点を入れ均衡を破る。さらに六回には5番ショート、ミッジリー選手の2ランホームランなどで大量7点を入れ試合を決定づける。サーティーズ・フォーエバーは、3番サードのサカイ選手が、五回と七回に、2打席連続となるホームランを放つなどしたが、サスコ・タイガースのピッチャー、A.キタガワ選手をうち崩せなかった。

 


好投するサスコ・タイガースの
A.キタガワ選手

2打席連続ホームランを放った、サーティーズ・フォーエバーのサカイ選手。「勝った試合で写真を撮って貰うのは良いのだけれど…」

 

 

 

 

 

 

第6試合:イエールタウンズ 11対6 ブルー・サンダー

 この日対戦するブルー・サンダーに、練習試合では一度も勝ったことがないというイエールタウンズ。しかし初回から小刻みにヒットを重ね、三回まで毎回得点を重ね、昨年3位のブルー・サンダーを揺さぶる。一方のブルー・サンダーも一回こそ無得点に終わるものの、二回、三回と得点を重ね、互角のゲーム展開にもっていく。しかし、四回に再びリードすると、五回にはノーアウトから8人連続ヒットの猛攻で一挙に6点を挙げ、均衡を破る。なんとか意地を見せたいブルー・サンダーはその裏、2点を返し、波に乗りかけたところを、イエールタウンズのレフト、ゴトウ選手のファインプレーにより流れを断ち切られる。そして迎えた最終回も、イエールタウンズはプレッシャーを受けることなく、ブルー・サンダーに対して嬉しい初勝利を手にした。

 


好投するイエールタウンズの
フクモト選手

ブルー・サンダーのK.ムカイ選手

 

 

 

 

 

 


チーム紹介その@


ログ・ビルダーズ

TGオールスターズ


イエールタウンズ


ヤマト・トレーディング

TRIBALs


Ya! Cube


ランバー・ワン
 

予選リーグ1日目試合結果 9月10日(日曜日)
第1試合
Ya Cube! 
TGオールスターズ 
12
0

第2試合 

ヤマト・トレーディング 
TRIBALs
22
3
第3試合  ランバー・ワン
アラシ
10
2
第4試合 

カンパリックス
ログ・ビルダーズ

5
21
第5試合 

サーティーズ・フォーエバー
サスコ・タイガース

3
13
第6試合  イエールタウンズ
ブルー・サンダー
11
6

予選リーグ2日目(9月17日)試合スケジュール
第1試合 8:00AM アラシ 対 カンパリックス
第2試合 9:45AM サーティーズ・フォーエバー 対 イエールタウンズ
第3試合 11:30AM TRIBALs 対 マイティ・マックス
第4試合 1:30PM ランバー・ワン 対 ログ・ビルダーズ
第5試合 3:15PM サスコ・タイガース 対 ブルー・サンダー
第6試合 5:00PM Ya Cube! 対 ヤマト・トレーディング