立命館大学の2回生の高橋さん。同校の「立命館UBCジョイントプログラム」で昨年9月にほかの仲間とともにカナダにやってきた。現在はUBC内の寮に住み、大学で人文学系の勉強を続けている。
子供の頃から英語を学んで来たという高橋さん。海外留学は今回が初めて。このカナダ留学では大学の勉強のほかに、バンクーバー市内の日系企業でも週1回のインターンシップを経験している。
英語にそんなに自信があるわけではなかった高橋さんにとって、大学のこのプログラムは海外留学する絶好のチャンスだったという。
バンクーバーに来て感じたことは、思っていた以上に日本文化が浸透していたことと、やはりコスモポリタンな街だということ。「ベルギー人とベトナム人のルームメイトと、一緒にインドネシア料理を食べに出かけた時に思いましたね」と高橋さん。
トロントへの一人旅も経験。「やろうと思えば、なんでもできる」ことを実感したという。また、海外への垣根もぐっと低くなったとか。
4月に帰国しそのまま就職活動時期に突入するが、この留学でさまざまな人を見て、将来への選択肢がぐっと広まったと高橋さん。「まだ、何も考えてませんが、一直線に就職活動しなくてもいいかなぁと」
また、「日本に帰ったらバタバタするんだろうなぁと思います。それも嫌いじゃないけど、カナダののんびりとした雰囲気を知って、余計『流されたくない』と思うようになりました」とも。
自分の時間を大事にできる彼女らしい言葉だと思った。
(取材 吉川友恵)
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