2006年1月5日 第2号 掲載

このページは、カナダをEnjoyしている留学生・ワーホリなど
短期滞在者を紹介しているコーナーです。



ホームステイ・ファミリーと。
左より里恵さん、アレンさんと、スターさん
堀内 里恵(ほりうち りえ) さん
奈良県出身
学生ビザ 


 「最初は2ヵ月間の予定でカナダに遊びに来たんです。でも、英語の勉強をしたいと思い立ち、更に10ヵ月間滞在することになりました」とカレッジの クラスに通う里恵さん。2000年に高校主催の短期留学ツアーに参加し、BC州シュスワップ地域のサーモンアームに3週間滞在した里恵さんは、「いつかきっと大好きなホスト・ファミリーを再来しよう」と決めていた。

 その夢が叶ったのが同志社大学2年の夏。2ヵ月間の滞在は毎日が楽しく、このまま帰るのは惜しい気がしてきた。そこで、「地元のオカナガン・カレッジの クラスを受講することに決め、一度帰国してビサを取って昨年の11月に本格的にホームステイを始めました」

 ホスト・ファミリーのアレンさんとスターさん夫妻は里恵さんのホーム・ステイを再度受け入れてくれた。

 「こちらでの暮らしでカルチャー・ショックを体験しました。まず、お父さんのアレンさんが皿洗いなどの家事を積極的にしていたのに驚きました。お母さんのスターさんは自家ファームで山羊を育てていて、一緒に世話をしたのもいい思い出になりました」と里恵さんは日加間の家庭のありかたの違いに触れる。「一番印象に残ったのは、ファミリー全員参加の行事。私ともう1人の留学生もクリスマスやイースターなどの準備から加わり、みんなで祝ったのが新鮮でした。日本ではクリスマスは家族それぞれが出掛けていましたから」

 学校では韓国、中国、スイス、ドイツ、メキシコから来たクラスメートと共に英語を学んだ。1クラス4、5人という少数制だったこともあり、家族的な雰囲気の中で伸び伸びと会話にも加われた。テストも日本の暗記方式ではなくクイズ方式だったり、英語をどうやって応用するかに重点が置かれたユニークな点が気に入った。

 帰国後は大学3年に復学。今までは敬遠していたネイティブ・スピーカーの英語の授業を積極的に受講したい。また、就職は英語を活かした教職や旅行業界を目指したいと語る里恵さん。これからカナダ留学の体験を充分活かしていくことだろう。

(取材 北風かんな)