SPECIAL 2005

2005年12月15日 第51号 掲載



ICAS日系テレビ主催
第5回年末カラオケグランドチャンピオン大会


■ゲスト■
落語・楓家オーロラ(カエデヤ・オーロラ)
三味線演奏・浮田和義(ウキタ・カズヨシ)
■審査員■
江川元明(ICAS理事長)・多賀敏行(日本国総領事)
津田佐江子(バンク−バー新報社長)・内藤邦子(カトレヤコーラス)
藤島ケイ・猪越洋三・佐野優子(第1回グランドチャンピオン)


見事なパフォーマンスをみせた出場者と審査員

特別審査員として出席した多賀総領事

グランドチャンピオンの野村さんに賞金を渡す本紙・津田社長

  年々盛り上がりをみせ年末の恒例行事になりつつある「ICAS(環太平洋文化交流協会)日系テレビ」主催の年末カラオケ大会本選が、12月4日、日系ヘリテージセンターで開催された。

 当日はあいにくの大雪だったが会場にはこの日を楽しみにしていた観客が大勢集まった。

 18人の出場者は、カラオケラウンジ「ハリウッドノース」で 月に行われた予選会を勝ち抜いてきた「のど自慢」揃い。歌唱力もさることながら、その衣装やパフォーマンスで会場を大いに湧かせた。

 また、ゲストとして、バンクーバーの落語家として知られる「楓家オーロラ」さんによる「子褒め」や、津軽三味線の浮田和義さんによる演奏などもあった。

 審査員は総勢7人。主催のICAS・江川元明理事長をはじめ、特別審査員として多賀敏行在バンクーバー日本国総領事、そして本紙社主の津田佐江子、カトレヤコーラスの内藤邦子さん、初代グランドチャンピオンの佐野優子さんほか、藤島ケイさん、猪越洋三さんらが審査を行った。

 審査は歌唱力・衣装などの総合的見地から行われた。出場者のパフォーマンスはそれぞれに素晴らしく審査は難航したが、グランドチャンピオンの座に輝いたのは、圧倒的な歌唱力で聴衆を魅了した野村マユさんだった。

 野村さんは難度の高いミーシャの「眠れぬ夜はきみのせい」にチャレンジし出場3回目にして優勝を勝ち取り、バンクーバー新報からバンクーバー杯および賞金300ドルを獲得した。

 審査委員長のICAS・江川理事長は「出場者は素晴らしいパフォーマンスで甲乙付けがたく審査は難航しました」と評を述べた。

 演歌あり、ポップスあり、R&Bありの今回の舞台。観客も一緒になって盛り上がり年末を飾るにふさわしいイベントとなった。

(取材 吉川友恵)


■出場者■
1.松田デニス(マツダ・デニス) 『抱きしめて』
2.山田晴美(ヤマダ・ハルミ) 『カスバの女』
3.マイク三好(マイク・ミヨシ) 『大文字』
4.赤坂律子(アカサカ・リツコ) 『恋は神代の昔から』
5.峰本美晴(ミネモト・ミハル) 『おんなの海峡』
6.チャンス陽子(チャンス・ヨウコ) 『散華』
7.山野常雄(ヤマノ・ツネオ) 『星は何でも知っている』
8.松本哲也(マツモト・テツヤ) 『コスモス』
9.赤木加代子(アカギ・カヨコ) 『北の駅』
10.早瀬ジョー(ハヤセ・ジョー) 『時という名の岸辺で』
11.内田結実(ウチダ・ユウミ) 『First Love』
12.柳沢一男(ヤナギサワ・カズオ) 『無錫旅情』
13.野村マユ(ノムラ・マユ) 『眠れぬ夜はきみのせい』
14.峰本弘(ミネモト・ヒロシ) 『人生道』
15.板垣多恵子(イタガキ・タエコ) 『イミテーションゴールド』
16.吉原亮(ヨシハラ・リョウ) 『紅い陽炎』
17.山野はる美(ヤマノ・ハルミ) 『藍月』
18.斉藤卓生(サイトウ・タクオ) 『誕生』

 





 

 

 

 







 

 



野村マユさん


赤坂律子さん

赤木加代子さん

松本哲也さん

峰本弘さん

 











■受賞者■(敬称略)
グランドチャンピオン 野村マユ『眠れぬ夜はきみのせい』
2位 赤木加代子『北の駅』
3位 松本哲也『コスモス』
ICAS特別賞 峰本弘『人生道』
コスチューム賞 赤坂律子『恋は神代の昔から』











【第5回グランドチャンピオンにインタビュー】
―見事優勝をはたした感想は?
「今回で3年目ですが優勝できて、やっとすっきりしたという感じです。最初は2位だったのに去年は入賞できなかったので、今回は気合いを入れて臨みました」
―ミーシャの『眠れぬ夜はきみのせい』はかなり難易度の高い曲ではないですか?
「そうですね。でも優勝できたので選んでよかったです」
―かなりの歌唱力だと思いましたが…。
 「若い頃は良くカラオケで歌ってました(笑)」

夫と子供たちの応援を受けて見事、グランドチャンピオンに輝いた野村さん