大学で建築を勉強している藤原さんは2回生を終了した時点で大学を休学して、この5月29日にバンクーバーにやってきた。彼女が留学を決意したのは「英語を勉強したい」「海外の建築を見たい」という気持ちからだったそうだ。
子供の頃から広告の住宅見取り図を眺めて、あれこれ想像を巡らすのが大好きだったという藤原さん。中学3年生の時にシアトルに3週間ホームステイをしたことがきっかけで、海外への興味と建築への思いが重なる。
「アメリカの家はなんて可愛いんだろう、ってその時感激したんです。家の構造も日本よりオープンだし壁紙も自由な色使いで新鮮でした」。
今回の留学では、語学学校に4ヵ月、 9月からUBCのESLに3ヵ月通う予定。その間できるだけたくさんの家を見て回るつもりだ。「いつも外観からここが居間かな、ここがベッドルームかなって想像してます」と笑う藤原さん。
「今しかできないことをやってると思ってますから何でもチャレンジしていきたい。ホームステイ先のママにも『20歳の今は戻ってこないからいろんなことにチャレンジしなさい』って背中を押してもらってます」。
将来は輸入住宅を扱う仕事につきたい、と彼女。バンクーバーで培う感性がこれからどんな花を開かすのか楽しみだ 。
(取材 吉川友恵)
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