2005年6月30日 第27号 掲載

このページは、カナダをEnjoyしている留学生・ワーホリなど
短期滞在者を紹介しているコーナーです。


佐々木奈緒美(ささき なおみ)さん
神奈川県出身
ワーキングホリデービザ
 日本で服飾の専門学校を卒業し同級生が次々と就職していく中、佐々木さんはカナダへ来ることを決めた。そして渡加、今年の6月8日でビザが切れ、現在3ヵ月のビジター延長で滞在中だ。

 佐々木さんはエージェントを通さず、事前にインターネットを使って下調べをして学校とホームステイ先を決めてきた。なかなか勇敢で行動的だ。しかし様々なハプニングがあり1人でやることの大変さも改めて知ったという。例えば銀行の口座を開設する時、日本語の窓口が上の階にあったのを知らず、英語を全く話せない状態で英語窓口に行って開設したり…初めの3ヵ月はESLで英語を学び、その間はホームステイ、その後1人暮らし、そして韓国人女性とのルームシェアと「フルコース」を体験。

 両親が来た時のビクトリア旅行も、ツアーを通さず自分で調べ全て手配した。バスに乗り遅れるなど、やはりハプニングはあったが、節約もできた。最近まで従事していたDTPデザインの仕事も、ワーホリビザが残り3ヵ月の状態で経験も無かったが、自分の視野を広げたいと 『駄目もと』で申し込んで採用され、手にしたものだ。

 興味のあったビーズショップに行ってみたところ、日本にはないスタイルにすっかり魅了され、店員募集をしていなかったその店にボランティアを申し出た。ビーズの知識も働きながら楽しく学び『ビーズマニア』になってもう半年以上が経つ。

 そんなチャレンジ精神に溢れた佐々木さんだが、まだまだやりたいことが山ほどあるという。またカナダに戻って来るかもしれない、と明るくしっかりした表情で語ってくれた。

(取材 菊池友理)